カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
先週末に400kmほど走りました。 いつもなら高価なウェアを着て走るのですが、 その時は安価な練習用ウェアで走ってみたのですよ。 どんくらい違うのか? 気になる? ワタクシの練習用ウェアはこれ。 2000円を切るレーパンです。 Saitoimportも所有しているのですが、どうもワタクシには合わないようなので、近頃はこれを使っています。 saitoimportのジャージです。 これも2480円と安いです。こういう安価なウェアがあるとロードバイクも一段と敷居が下がります。 で、こういう安価なものが高価なものとどう違うのか? 簡単にいうと「フィッティング感」でしょうか。 高価なウェアは確かに身体に吸い付くようにフィットします。 無駄がないから空気抵抗も少なく、軽量なので楽になれます。 でも、だからと言って安価なウェアはダメか? そこで400kmを走ってみた結果を書きしるします。 LGOレーパンの良いところはパッドと大きめのバッケットでしょう。 パッドはsaitoimportのレーパンと違い、薄めのタイプですが、その分、速乾性は高いのでケツの皮が剥けにくいです。レーパンのポイントはパッドの表面が常に乾いていられるか?にあるかと思います。 高価なレーパンはパッドが蒸れにくく出来ている傾向にあります。 走った日は気温35度を越えました。100kmも走ればケツの皮保護クリーム プロテクトJ1も効果なくなるほどの汗をかきました。つまり300kmくらいはクリームなしで走っていたのです。 それでもケツの皮がズリ剥けすることなく走り切ることができました。 その点においては2000円以下で十分なパッドだと感じます。 また、バックポケットが一つ付いています。夏場はここにゴミを入れるので重宝します。 一方、残念な点もあります。裾が細すぎます。身長180cm 63kgの自分でも細いと感じるくらいですから、標準以上の体型ですとキツイと思います。 また、裾のずり上がり防止シリコンも長時間ライドでは肌にダメージを負います。ここは保護クリームで対策できました。 saitoimportのジャージはややゆったり目のつくり。裾まで長く、袖は短めです。デザインはシンプルなので、合わせやすいですが、一方で安っぽさにもつながります。 ただし、ワタクシのように夜間を走る際に反射ベストを装着する方は、デザインは問題ないかと思います。 3つの大きめなバックポケットと申し訳程度に反射材がついています。補給食を詰め込んでも全く問題ない縫製でした。 暑い日だったので前のファスナーを開いたり閉じたりしましたが、ファスナーの噛み込みなどは発生しませんでした。 ロングなのでそんなに速度もあげませんから多少のウェアが余っていても空気抵抗を意識するほどではありませんでしたね。 個別に見てみるとそんなところ。総合するとロングなら安価でも高価でも走りに影響しない。影響するとすれば身体へのフェット感のが高いかと。万人に最高と呼ばせるサドルがないように、万人に最高なウェアもまたないからでしょう。 その点からすれば、ワタクシは今回紹介したウェアは高価なウェアと大差ないと感じました。 特にスーパーロングな本州一周や日本縦断などなら、洗濯ネット不要なので、かえって安価なウェアのが使いやすいかもしれません。 【送料無料♪】プロテクトJ1 80ml 皮膚保護クリーム【定形外郵便発送】【サンキュークーポン付き】【RCP】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.21 06:23:14
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