カテゴリ:エクストリームロングライド
2018年の本州一周TTへの挑戦は失敗に終わった。 Day1 走行距離385km 経過時間19時間1分 Day2 走行距離200km 経過時間11時間41分 Day3 走行距離36km 経過時間2時間30分 合計 走行距離621km 経過時間52時間49分 (安土駅-戸田駅)
Day3の夜に家族の住む横浜へ帰省し、その後、ワタクシ本来の自宅である千葉県でゴールデンウィークを過ごした。 今回失敗した最大の原因は足首の痛み。 左足首はパンパンに腫れてしまい一時は歩けないほどだった。なにしろくるぶしが見えないくらいに腫れている。どうも疲労骨折している可能性だそうだ。左ひざの痛みは引いているものの階段などではピリピリ痛む。 また、右足首も少し腫れていて、あのまま無理すれば左足首と同じようになっていただろう。 足首が痛むのはシューズと足がマッチしていなかったためと考える。シューズのアッパーがペダリングの度に足首に食い込み、足首にダメージを与えた。このシューズを購入した当初からシューズが硬いという感触はあった。しかし、だからと言ってここまでひどい痛みとなるとは思っていなかった。 早めに撤退していればよかったのだが、決断が遅過ぎたと認識している。 シューズメーカーであるジャイアントが悪いわけではないはず。まずは、自分の足にあったシューズをもう一度よく考えてみるべきだろう。 歳をとると長期休暇は貴重である。シューズは金で買えるが、休みは容易に買えないのだから。 その代わりと言ってはなんだが、尻と手へのダメージはほとんどなかった。300km走れば尻の皮が剝ける場合もあるが、今回は全く無傷。理由は2つ。プロテクトS1またはワセリンをこれでもかと塗り込んだこと。もう一つは小まめにスタンディング走行したこと。これで尻の皮を守れた。 ハンドルを握る手へのダメージが少なかった理由も2つある。一つ目はハンドルの取り付け角度を変えたからだ。ハンドル上面を自分に向けた角度にして固定した。もう一つは常にハンドルの持つ場所を変えていたことだ。登りはブラケットを握るが、それ以外ではアップバーを握るなどして工夫したからだ。 また空気圧を低めに設定したことも有効であったと考える。ただし、リム打ちでパンクしたけれど。 今回は寒暖差への対応も見直しが必要と感じた。裏起毛ジャージでは暑すぎる。しかし、朝晩は冷え込む。寒い時間帯だけはレインウェアを着るとか工夫がいるかな。この辺りはもう少し経験値が必要かもしれない。 来年、チャリモさんが本州一周を開催するかどうかは別としても、ワタクシは再挑戦する。今回の結果に納得できませんから。そのために出来ることを、このゴールデンウィーク期間中に考えてみる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.03 20:42:11
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