カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。 eBayを利用してアメリカはカリフォルニア州に住む夫妻から購入したデモンタブル (分割式)ロードバイク Ritchey BreakAway。 先月購入したのに、まだ1mmも実走していない。というのはバイクポジションを合わせるのに手間取っているからだ。 台風接近で実走できない先週末にバイクへ部品を組み付けてみた。以前にY’s Roadのバイオレーサーで測定してもらった結果を元に出したポジションを再現したから、その状態でローラーを回してみたのだ。 100kmほどZwiftで回してみたところ、やっぱりハンドルがチト遠い。山を走ったりする朝練ならまったくもってして問題ないポジションだ。さすがはY’s Road。しかしだね、このバイクは超長距離向けなのですよ。単身赴任先の滋賀県から家族の住む横浜まで400kmの帰省するために購入したのである。400kmを楽チンに走りたいので、ハンドルは少し手前に、そして少し高くあってほしい。 実は練習用バイクでそういうポジションを作って試している。ハンドルを高く、近くにすると手が痛くならない。その代わりにハンドルの引きつけが弱くなる。 で、このRitcheyバイクのハンドルを近く、高くしたいのだが、ステアチューブ長が不足しているので、叶わない。前オーナーはステチューブをギリギリまで短くカットしているからだ。すでに35度の角度を持つステムを装着しているので、これ以上ステムでどうにかなるものでもない。どうするかな? 方策は以下の4点。 (1)Rictchey純正カーボンフォークを購入する (2)中華カーボフォークを購入する (3)コラムエクステンダで延長する (4)ステアチューブを延長する (1)と行きたいところだが、MacBookAirと自転車を購入してカードの請求書見たら卒倒したワタクシにはRitcheyのカーボンフォークをおいそれと購入できないなぁ。ちゃんと購入すると4万円くらいする。重量300gを切るカーボンフォークだものなぁ。 (2)Amzonなら6000円程度で軽量カーボンフォークを購入できるようになった。まだへし折れたというレビューを見ないから大丈夫なのかもしれない。 (3)ふつーはこれ。最近は168gと軽量なエクステンダが存在するので、それを使うのも手だ。しかし、たかが168g、されど168g。それだけの重量を削るのにどれだけの費用を要するか考えたら、この案はナシだ。 (4)魔改造。カーボンといってもFRPである。延長用ステアチューブにステアチューブの内径ぴったりのカーボンパイプを中に入れて補強させる。もちろんエポキシ接着剤ヌリヌリ。さらにアルミの無垢棒を入れて熱をくわえて膨張させ接着する。 結論としては(2)にする。(3)は重量が増えるから却下。(4)はその費用で(2)のフォークを購入できるから。 さて、どんなフォークが到着するか楽しみだわえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.02 00:43:14
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