コンセント、入っていますか？

おはこんばんちは。

12/8(土)は大阪と奈良の境にある暗峠（くらがりとうげ）を登りに行ってきました。

​暗峠​とは関西地区ではつとに有名な激坂になります。

最大勾配はなんと48.7%。26度もあるドリフの坂道みたいなところです。

土曜日の朝3時半に自宅を出発。

気温は6度とかなり寒い。

先日購入したDUAL MITTSを取り付けて走る。

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ブラケットポジションだと窮屈なんだけれど、寒さには勝てないので我慢する。

ウェアも冬用に切り替え、ASSOSのフグジャケットとタイツにした。

ガラガラの国道8号線を南下するが、向かい風で速度は伸びない。

追い抜いて行くトラックの風を利用して、加速させてもらう。

瀬田川を下る山あいでは気温は4度とかなり冷え込む。

空がうっすらと明るくなりさらに冷え込みはきつくなる。

淡々と回して生駒市でコンビニストップ。

軽く朝食をとって暗峠入口へ。


おー。規制されているじゃない。

奈良側は大阪側よりきつくないとか書いてあったけれど、十分にキツイ。

途中で足をついたら自走して上がれなくなった。

情けない。

で、峠に到着。



石畳の風情ある峠である。石畳の国道は日本でここだけなんだそうな。

これでも標高440mもあるので寒い。気温は1度である。




確かに暗峠である。

大阪側に下ってすぐに失敗したと気がついた。

急坂すぎてブレーキを握る手がバカになってしまった。

これはひどい坂だわ。



なんとか下って大阪側の登り口に到着。

一見、普通の住宅街に見えるが、これでも国道である。

ここから自転車で登れたのは数百メートルだけだった。あとは押して登る。

ひどく後悔。きっついよ。これ。

奈良へ下って帰路につく。

帰りは追い風で楽に走れた。

滋賀県の瀬田川端にある古そうな定食屋でランチ。

じいさまとばあさまが二人で昭和のころからずっとやっているような古い定食屋。

肉うどんを注文。店の中を眺めると液晶TV以外は昭和の頃から何も変わっていない感じだ。

寒い日は熱いお茶が美味しい。

そうこうしていると、肉うどんはすぐに出てきた。

山椒がふってあって大人の味だ。麺はまったく味気ないけれど。

さくっと食べ終えて帰宅。

シャワーを浴びて粗大ゴミを車に積んでゴミ処理場へ。

先週の大掃除で出た粗大ゴミをこれで処分。

自転車乗って、断捨離もできた。

今週はあまり距離が伸びなかったので、どこかで挽回しないと。