カテゴリ:トレーニング
週末のライドは琵琶湖のある滋賀県近江八幡市から、福井県敦賀を抜けて、日本海沿いの街である京都府舞鶴まで往復350kmを走ってきました。 今回もグルメライドではなく、350kmをどのくらいの時間で走ることができるかというタイムアタック的な走り方をしました。 結果としては350kmを14時間42分ということで、グロス平均速度は23.8km/hになります。350kmというと、東京から名古屋くらいの距離です。これならキャノンボール に挑戦しても良さそうな気がします。 前半は最初の1時間をグロス平均速度27km/hでした。それもそのはず。出発から20kmを過ぎるまで一度も脚をつきませんでした。 滋賀県から福井県に移ると雨に降られました。お尻や背中はびしょびしょで泣きそうでしたが、空を見上げると、この先の雲は切れているので晴れるはずだと思い、ペダルを回して雨雲を抜ける。 往路の半分は追い風基調で快走を続ける。 出発から125km地点まで5時間ちょうど。アベレージ25km/hはなんとか維持している。 京都は舞鶴市に入り、160km地点で最初の補給ストップ。持参したおにぎり4つと、マーブルチョコレート、900mlの水と900mlのBCAA+粉飴で160kmもノンストップで走れるとは思わなかった。気温が低いのが幸いしたか。 舞鶴市の由良川を遡上し、折り返しは175km地点を7時間23分だった。 折り返しても脚があまり残っていないので、ひたすら回す。 ギアを上げて、速度が伸びてくるとペダルを踏むのがきつくなる。そうなったら一瞬だけ1枚軽いギアにして脚をリセットして、またギアを上げると速度を伸ばせるというというセコイ走り方を使う。 京都から福井県に移り変わると、またしても雨が降ってきた。せっかく衣類が乾いたのに。 敦賀市街でセブンイレブンに立ち寄ろうかと思ったら、思っていた場所にセブンイレブンはなく、そのままR8で深坂という峠を越えて滋賀県へ。峠を越えると、晴れ渡っていた。 木之本で2回目の補給をする。汗と雨と埃でウェアから異臭するけれど、構わずコンビニで買い物し,また走る。 滋賀県に戻ってくると追い風チート走行であっという間に帰着。 朝練のノリで走ったが、18時にゴール。そのまま近所のスーパーに立ち寄り、牛カルビとビールを買い込んで帰宅。ビール最高。 350kmを15時間切れるのなら、滋賀県から家族の住む神奈川県までの400kmも17時間で走れないかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.27 20:49:40
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