おはこんばんちは。
11/1の夕方から、単身赴任先の滋賀県近江八幡市より、神奈川県横浜市まで400kmを自転車で帰省しました。
11/1は朝から安全技能講習のため、隣町へ行って受講して試験終了後、急いで帰宅して出発準備。
ご飯を食べて着替えて自宅を出られたのは18:20ごろ。
駅前で出発写真を撮影したら、横浜へ向けて出発。
浜松まで追い風で、それ以降は向い風の予報。おかげで最初の1時間で27kmも進んだ。
予想通り、琵琶湖周辺は暖かくも、鈴鹿山脈を越えるあたりは気温16度と山からの冷気で寒く感じました、
石榑トンネルで滋賀県から三重県に移動し、員弁に下りると暖かくなる。
桑名からは湾岸沿いのR25に乗って追い風に乗り高速巡航。
名古屋のごちゃごちゃしたところまで75kmを3時間で走破。グロス25km/hを維持している。
ここのところ、週末のロングライドでグロス25km/hを目指して走っている。コンビニ停車時間を除けば、だいたいそのくらいのタイムで走れるだけの力がついていた。そこで、今回のタイムアタックに挑んでみたというわけ。
名古屋の中心地をかすめるのに時間を要したが、その後はまぁまぁのペースで快走。
出発から145km地点の愛知県豊川市の中心地から少し離れたコンビニで1回目の休憩。
バーガーを食べならが、スペシャルドリンクを作ったり、ビタミン剤やカフェインを服用し出発する。
浜名湖の北岸を抜ける姫街道を使ってショートカットする。夜間は空いているので、R1を走るよりは少し楽に距離を短縮できる。
カフェインのおかげで眠くならないからこれもまたスイスイ走って浜松を通過。走行距離は200kmを越えた袋井でカフェインも切れたので、再投入。
余裕で金谷峠を通過。
金谷峠を降りたところにある歩道橋で一旦停車。
ここは初代キャノンボーラーである藤田氏が、雨の中走り抜ける姿を撮影したと思われる歩道橋である。
今年もキャノンボール ワークショップ開催のため、準備しているのだが、昭和40年代から変わらず存在するこの歩道橋。
静岡の駅前を通過したあたりから眠気も再来。パワーが出なくなる。
ここでさっさとカフェインを再投入すればよかったのに、二回目の休憩は出発から270km地点の興津にあるコンビニ。
もう、この時点で頭が完全に回っていなかったのだが、その時の本人はいたって正常だと思っているから危ない。
お腹の具合が悪いし、ビタミン剤などを飲み忘れて出発した。
その後は力が入らず、ちっとも進まない。眠いために身体も脳も満足に働いていないからだ。
本人は一生懸命漕いでいるのに、外から見ればダラダラと走っていたと思われる。
沼津あたりまで来て、これはやっぱりおかしいとようやく自覚。補給食をちゃんと食べて、カフェインや岩塩、ビタミン剤を投入したらスッキリ
沼津側R246の入り口から、御殿場まで90分くらいかな?と予想した。実際には83分とまぁまぁ。
しかし、御殿場を過ぎるとお腹の具合がまたしても。。。
このままだと人間としての尊厳を失う恐れがあるため、どこか安全に退避したい。
結論として、御殿場線の駿河小山駅から輪行を選択。
横浜まで残り55kmなのだが、今回はここで終了。
走行距離:345km
時間:16時間49分
これではキャノンボール 再挑戦は難しいですね。