カテゴリ:西国三十三所巡礼の旅
おはこんばんちは。
滋賀県に単身赴任してきて気がついたことがある。 それは近畿一帯で西国三十三所巡礼というものがある。 四国のお遍路に近い。 京都、大阪、奈良、和歌山、兵庫、滋賀、岐阜と自転車で回れる範囲に点在する寺を周り御朱印を頂く。 ワタクシは宗教的な部分は疎いが、近所の札所でたまたまこのことを知ったので、これは新たなるロングライドの形であると思いついたので、まずは三十三所を回ってみようと思い立ったわけだ。 とはいってもその歴史から作法までよくわからないので、ネットで調べてなんとなく理解できた。 土曜日は久しぶりに300kmを実走した。日曜日は朝から掃除・洗濯・そのほか諸々をこなして昼になった。 もうすぐ雨が降りそうなので、近くの牛丼屋でランチにしたら、早速一番近い札所へ自転車で行ってみることにした。 最初に選んだ札所は、つい先日にも訪れた滋賀県にある観音正寺。 聖徳太子が人魚のために開いたとされるお寺だ。 ここにたどり着くためには2つのルートがある。表参道と裏参道。 いままでは表参道しか使ったことがなかった。今回は裏参道から登ってみた。 が、すぐに後悔。 斜度10%以上がずっと続く。これ、自転車で登るのキツイんですけれど。 ヒイコラ登って観音正寺に到着。 晴れていれば遠くまで見渡せる山の上だが、あいにくの曇り空でがっかり。 到達した証拠写真撮ったりしたが、iPhoneの残容量不足で保存できていない。 拝観料500円を支払い、本堂へ。 御朱印帳を1000円で購入し、300円で御朱印を頂戴する。 フリースを着ただけの軽装で来たのだが、山の上は寒くいられない。 こりゃいかん・・ ということで長居せずに山を下る。 ダウンヒルで身体はすっかり冷えてしまう。 下界も日差しがささないので、やっぱり寒い。 結局、この日は25kmほどを走って帰宅。 帰宅して熱いコーヒーを飲んでようやく生き返った。 1回目からひどい巡礼だったが、まずは一歩というところか。 次回は1月の予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.22 20:09:13
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