カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
ワタクシの週末用ロードバイクにはチューブレスタイヤを履かせている。 ここのところ乗っていないのだが、タイヤを見るとカーカスが見え始めていた。 チューブの入っていないチューブレスタイヤでこれはマズかろう。 ということで、余っていたクリンチャータイヤに交換しておいた。 お役御免になったチューブレスタイヤは、ワタクシにとって初めてのチューブレスタイヤであった。 約7ヶ月で6000kmくらい使用した。 メーカはIRC。 Formula PRO TUBELESS RBCC 23Cである。 最後まで柔らかいまま使えたので、そういう柔らかいっぽいコンパウンドなのかもしれない。 正直、グリップ力だとかよくわからない。不安になることはなかった。 タイヤはナマモノ。ワタクシは四輪をやっていたからわかるけれど、タイヤのグリップ力は製造からの経過時間もあるから、簡単には評価しにくい。年月経過したタイヤに命を預けるのはどうかな。 乗り心地が良くなると言われていたが、クリンチャーと変わらないんじゃないですか。 空気圧下げれば確かに乗り心地よくなります。それはクリンチャーも同じ。でも、チューブレスはリム打ちパンクしないので、その不安はないかな。 パンクは一度もなし。 チューブレスのいいところは、リム打ちパンクの心配不要なところであろう。 安心してロングライドできる。パンクした時のために予備のチューブを積んでいたけれど。 これは日頃の行いの程度によるかもしれない。 クリンチャーなら、年に数回はパンクしていた。 チューブレス話の途中で恐縮だが、一度パンク修理したチューブは徐々にエア漏れする。なので、練習用に回し、週末用は補修していないチューブだけを利用するようにしたら、クリンチャーでもパンクしなくなったのは内緒だ。 チューブレスだと脱着が大変と言われる。 ワタクシも購入した1回目の装着は 「これ、本当にハマるのかよ?!」 というくらいキツかった。 しかし、ビードをリムの中央にしっかり落とせばなんとか装着できる。 一回でも装着してしまえば、あとはクリンチャーと一緒。 タイヤレバーなしでも脱着できる。レバーあれば簡単。 IRCから専用レバーも発売されている。できるなら購入することを勧める。 でも、最初の装着だけしか使わないけれど。 空気漏れは普通にする。毎日乗るなら、2〜3日に一回は空気いれないとみるみる空気が抜けていく。 でも、乗り心地が良くなったと言えば、そうとも言えるかも。 リムとビードの隙間からある程度漏れる。 ワタクシはガスリークチェッカを使ってエア漏れ箇所を探している。 少量を吹くだけですぐに見つかるので、ビチャビチャにならない。 車のインマニからエア吸っていたりするときにこれ使っていたんだよね。 液体石鹸をビードとリムにヌリヌリすれば、使用上問題になる程は漏れなかった。 長々と書いてきたが、ロングライドできるようになったら、またチューブレスタイヤを購入するつもりだ。 クリンチャーに比べ割高ではあるが、リム打ちパンクしないのが理由かな。 次回は違うメーカーのタイヤを利用してみたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.20 21:26:07
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