カテゴリ:トレーニング
おはこんばんちは。
今朝は起きてからどうも頭が重い。 体温は35.8℃といつも変わらず。 安静時の心拍数も39bpmなので、体温もそんなもん。 とりあえず走り出してダメだったら引き返すとかすればいいやと朝練で出た。 3kmも走ると30km/hも出なくなる。 5km地点、琵琶湖の辺りでついに停車。 あー こりゃダメだわ。 せっかく朝練に出たのにココロが凹むなぁ。 湖面を眺めて引き返すことを決意。 朝練以外にもできることしよう。 自宅に戻り以前から調子の悪かったヘッド周りをバラす。 問題はハンドルを回すとゴキゴキするのよね。 たぶんヘッドのトップボルトを締めすぎたのが原因かな。 フロントフォークを引き抜き、下ワンに付着していたグリスを拭ってみる。 赤丸部分に変色している箇所が見えるかと思う。 たぶんこの部分がベアリングボールに押されて凹んでいると思われる。 そのため、ハンドルを切るとゴキゴキと感じるのだろう。 ヘッドトップボルトなんて締め付けトルクは5N・mくらい。 なにかの拍子でグっと締め付けたとしたら、それはワタクシの誤りである。 手ルクレンチなら「クッ」と締めるくらい。 自動車はちゃんとトルクレンチ使っています。ビーム式もプリセット式も所有しています。 でも、自動車用トルクレンチは自転車には大きすぎる。 そこで、ずいぶん前に携行タイプの自転車用簡易トルクレンチを購入した、 自転車整備時はこれを使っているんですよ。小さく軽いので楽チン。自動車用はクソ重いし、丁寧に扱わないといかんし。 ちなみに自転車の場合、締め付けトルクが規定されていて、その通り締め付けて安心してはいけない。 これはワタクシの経験だが、締め付けたあと確認すると動いてはいけない場所が動いてしまった経験がある。 例えばヘッド周りのボルト。締めたあとに試走したらハンドルとフロントフォークがチグハグになってしまったこともある。 原因は組み付け方だったり、部品に問題あったりと。 だから、マニュアル通り組み付けてハッピーにならず、ちゃんと確認しようね。 これは4輪のときに学んだこと。 webを眺めていると時々、製品の不良をあげて喜んじゃう御仁を見かける。 ネット通販でなんでも購入できるようになったけれど、全ての製品が貴方の満足できる品質じゃないかもしれないということはすっかりなかったことにされている。 まぁネタとしてはありだろうけれどさ。 というわけで、凹んでいた下ワンは研磨して復活させる・・ なんて悠長なことはせず、ごっそり新品交換します。朝練は残念だったけれど、自転車の不具合を一つ解決できそうなので、悪くないかな。 トルクレンチ 自転車 ロードバイク クロスバイク samuriding サムライディング MTB ピスト SIG-T002 送料無料 【あす楽】【返品保証】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.04 07:18:01
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