カテゴリ:西国三十三所巡礼の旅
おはこんばんちは。
2020/9/12は、西国三十三箇所 中山寺と総持寺を巡礼してきた。 朝4時に起きて、5時には出発するつもりだったが、なんだかんだで5時半に自転車で出発。 滋賀県近江八幡市から、兵庫県宝塚市まで自転車で行くとなると、京都の街を抜け、大阪を潜って兵庫を走ることになる。 だが今回は、琵琶湖大橋を渡り、京都の北側にある難所百井峠などを越えて、亀岡市に抜ける。 そこから、R423で宝塚市へ下りて行くことにした。 で、まず難所の百井峠でやられた。斜度が10%を越えているし、所によっては16%とか示している。こんなの登れるかよ!と呟きながらも登ったのですが。 でも、標高が上がると、完全に秋の空気をしているんですよ。 涼しく気持ちいい。 しかし、山の中とはいえ、京都の右京区でもツキノワグマが目撃されているのには驚いた。 亀岡市のガストでランチを摂り、下界の宝塚市まで降りるとやっぱりまだ夏。クソアチ。 西国三十三箇所 二十四番目の中山寺に到着。 都会にある門かな。いたく整備されている。 門を潜るとベビーカーを押している姿見えるかと思う。 ここは安産の観音様なのだ。 どんなに医療が進歩しようと、必ずしも望むように生まれてくるとは限らない。 こればっかりは神様のみしるところぞよ。 この頃はどんなにリキもうが、もがこうが、世の中にはどうにもならないこともあるとわかってきた。 さて、このお寺。驚くべきことにエスカレーターがある。 激坂の末に、壁のような階段を登る寺もあったのに、ここはエスカレータだ。 人類の英知は、1000年の歴史もひっくりかえせるのか。 ここが本堂。 創建は西暦593~628年ごろとされ、開基は聖徳太子である。 御本尊は十一面観音菩薩である。日本で最初の観音霊場とされるそうな。 納経所も近代的である。当初は、ちっとも見分けがつかなかったくらいだ。 じっくりと見ていきたいところだが、すでに平地に降りた時点で暑さのためヘロヘロであった。 日陰で一服してから、次の総持寺へ向かう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.14 00:00:08
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