カテゴリ:西国三十三所巡礼の旅
おはこんばんちは。
第二十五番 播州清水寺を巡礼した後、第二十一番 穴太寺を巡礼する。 ランチに美味しいうどんを食べたので身体も動くようになった。 最近は向かい風でも下ハン握って耐えられるようになったし、上り坂は休むダンシングでダラダラと登り、下りは頑張る。 アップダウンが続く道をそうやって走る。 亀岡市も周囲を山に囲まれている。R372の湯の花温泉を越えると亀岡の街に降りられる。 穴太寺は山の上ではなく、田畑のある平坦なところに存在する。参拝のために地獄坂を味わうことはない。 おー、あったあった。穴太寺。でも、駐輪できそうな場所はないぞ。 駐車場が近くにあるので、そちらへ行ってみた。 サイクルラックはない。 有料駐車場なので、おっちゃんに尋ねてみると、 「どっかその辺にとられんようにおいといてや」 とな。 自転車での参拝者は知らないことになっているらしい。まぁそんなもんですよ。 適当な木立に立てかけて参拝する。 山門を潜る。先ほど訪れた播州清水寺と比べるとこじんまりとしている。大きさなんて関係ないだろうけれど。 こちらが本堂。まずは手を合わせと。 創建は705年と、この辺りでもきっての古刹であるそうな。 開基は大伴古麿。奈良時代の貴族で、遣唐使として苦労したものの、謀反を起こそうとしたがバレて拷問の末、絶命したとされる。 御本尊は聖観世音菩薩。人々を常に観ていて、救いを求める声があれば、瞬く間に救済するとされる。 納経所はさっぱりしていた。 御朱印を頂戴し、穴太寺をあとにする。 ここからはご帰宅モード。 日没までには帰宅できないが、それでも明日は仕事なので、無理しすぎないようにしつつも、足早に帰る。 亀岡市内のR9で事故渋滞が発生して時間を取られたが、そのあとはスイスイと老ノ坂峠を越えて、京都市街地へ降下。夕方近いので道路は混雑気味。赤信号で止められると、待ち時間が長く、次に走り出すと、もう脚が回らない。 滋賀県内に入っても道路は混雑気味。車と並走しないように気をつけながら帰宅。 滋賀県近江八幡市から、兵庫県にある播州清水寺と、京都府にある穴太寺を巡礼して252km。14時間15分だった。 夕飯は、冷凍ポテトとサイコロステーキをフライパンで火を通し、ガーリックトーストとビールで優勝。 ロングライド後はやっぱり肉を食べないと力が湧かない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.18 00:00:07
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