カテゴリ:安土通信
おはこんばんちは。
ワタクシの単身赴任先の滋賀県。 その滋賀県で有名なのは近江牛。 他にあるのか?というと、ある。 日本酒。 隣の京都とは全く異なる趣の日本酒は、東京の人に教えてあげないよっ・・ っていうくらいに旨いのがある。 日本酒の他にもある。 スキー場だ。 琵琶湖の周囲は山なので、スキー場が点在する。 1日500円というローカルスキー場から、国内でも有数の人気スキー場まで幅広い。 そして、ワタクシの自宅から車で40分という近所にもスキー場がある。 びわ湖バレイスキー場だ。 今日は会社が一時帰休になった。 外は雪なので自転車で走るわけにもいかず、スキーに行ってきたのだ。 朝7時過ぎに自宅を車で出発し、コンビニに立ち寄ったりして、8時過ぎにびわ湖バレイスキー場の駐車場に到着。 下界は雪は降るものの積もるほどではなかったが、駐車場まで登るとご覧の通り。 さらにここからロープーウェイで標高1000mくらいまで登る。 寒い。それもクソ寒い。 こんな日に、自転車乗っていたら「寒い」以外の言葉が出るだろうか? それなのに、もっと寒い山の上でスキーをしようとしているワタクシもどうかしている。 さて、今回のお題にもあるが昔々、シマノもスノーボード用品を作って販売していた。 実は今もヨネックスがその事業を受け継いで販売しているから、その思想は生きている。 accubladeと呼ばれ、いまでもヨネックスから販売されている。 シマノのaccubladeはスノーボードブーツとビンディングの名称。 ステップイン式で、とてもよくできた製品。 シマノらしく、よ〜く考えられている。 靴底でビンディングに脱着できるのだが、靴底の作りを知ると、SPDとかSPD-SLシューズってよくソールが剥がれないもんだと関心する。 そして大パワーをかけてちゃんと反応するのは自転車もスノーボードも一緒。 シマノが本気出すとスゲーのだが、スノーボード人口の減少、リーマンショックなどもあり、シマノは2009年にその事業を譲渡したみたいね。 釣り具と自転車部品で世界有数のメーカーのシマノは、スノーボードにも進出しようとしていた。ワタクシは、事業譲渡したところがシマノの凄いところだ。 その世界でトップになれるものは、潮時の判断もできるといことか。 そんなことを想いながら10:30でランチにする。 平日のスキー場なので、全てのレストランが営業しておらず、たまたま開いているレストラン「レイクビュー」に入ってみたら驚いた。 随分と落ち着いた雰囲気の館内。ホテルみたいだわ。 ヒーターもあるので、手袋を乾かすこともできる。 もっともワタクシは防寒テムレスなので、その必要はないけれど。 食券を先に購入する仕組みなので、カレーとコーヒーを注文したら2300円だとさ。 電子マネーが使える。apple watchで支払えるから現金いらず。 一見するとカフェテリアっぽいが、ちょっと違う。でも、落ち着いている。ちょっとにぎやかな若者がいないからか。そりゃ、ランチに2300円では・・。 カレーは大人向きの味で、ちょっと辛い。子供には難しいか。子供用もあるので、大丈夫だよ。 ちゃんと肉も入っている。なかったら文句でるよね。 コーヒーは7-11みたいなので、おかわり自由。 ガチャガチャせずにランチをゆっくり食べられる。そういう向きにはちょうどいいかも。 窓の外は吹雪いている。 うへぇー。 衣類が乾くのを待つ。ワタクシはスキー用ウェアを着ていない。バイク用のジーパンとフリースという服装。ちゃんとしたウェアもあるけれど、頭から膝までプロテクタを着込んで滑ると汗だくになるからやめた。 その間、コーヒーを啜って外を眺める。晴れていれば眼下に琵琶湖が見えるそうだが、ご覧の通り。残念。 で、ウェアを着込んで後半戦。 今回もクロスステップの練習。 これは上手なお手本。 昨シーズンのワタクシは三歩くらいしかできなかった。 この日、練習に練習したら七歩まで行けた。 少し上達。 でも、2時間ぐらいで限界。脚も寒さ的にも。ランチのときよりも安価なレストハウスに退避してコーヒータイム。 あー、解凍。 その後、モーグルコースをフツーに滑ったり楽しんで店じまい。 ロープーウェイで下山して、車で帰宅。やっぱり40分でおうちに帰れるの最高。 夕飯はこれ。スープにキャベツなどを放り込んでおしまい。 4人分の材料突っ込んだのに、完食。ビールと肉で優勝。 さらにラーメンを1.5玉入れてもペロリ。 ごちそうさまでした。 ほいじゃーの。 スキー&スノーボード用の防寒テムレス。 ウルトラエンデュランスのみならず、ウインターも一強のテムレス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.19 22:01:48
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