カテゴリ:トレーニング
おはこんばんちは。
毎日ローラーばっかり回していてもつまらないので、せっかくの週末だからスキー場へロードバイクで行ってみた。 滋賀県は近江八幡市を出発し、長浜市の余呉高原スキー場まで往復148kmほどの軽いライド。 長浜から北になると残雪がちらほら。 木之本から北になると雪国。 R365を北上する。 かつては急カーブと急勾配で通行止めになった椿坂峠へ続く旧道。現在は封鎖されている。 遠くにかつての青い案内板が見える。 現在は旧道は通行できないようにされている。 R365の滋賀県側はそれほどきつい勾配がなくなってすんなりとその頂点となる栃ノ木峠へ到着。 この先は福井県。積雪は2.5m。滋賀県といえば琵琶湖だが、北部は豪雪地帯でもある。 琵琶湖の中部(近江八幡市)からたった75kmで雪壁である。 でもってそこには余呉高原スキー場がある。 駐車場の管理者に「ごくろうさまです〜」と声をかけると「おつかれ〜」と返ってきた。 自動車は1000円の駐車料金。自転車は・・ 無料だ。 つか、だれもスキー場に自転車。それもロードバイクで来ないよな。 みんなワタクシをジロジロ見る。そりゃそうだろう。 「あ、なんかキモいのがいる」 そんなココロの声がよっく聞こえる。 完全にスキー場だ。当たり前だって? ワタクシだけサイクルウェアでひょこひょこ歩いてレストハウスへ。 150円のコーシーで温まる。あ、コーヒーね。スキー場のコーヒーって煮詰まっていてもうまいよね。 ちなみにここのスキー場のテッペンからは敦賀湾が見える。 遠くの煙が出ている煙突を見ると敦賀をご存知の方はわかるだろう。 つまり、滋賀県は海なし県なのに、海が見えるのである。 そして、滋賀県からは富士山も見えるのである。 これも驚愕だ。千葉県市川市にあるワタクシの本宅もかつては窓から富士山が見えたが、滋賀県から見えるというのもスゲェ話だ。 そういや、このスキー場でこんなことしてみた。 ショートスキーでクロスステップを完成させた。 帰りがけに岩魚の刺身が食べられるお店に寄ろうとしたが入れず。 滋賀県というと近江牛というイメージだが、ビワマスとかモロコなんていう東京ではとても口にできない魚もある。 岩魚の刺身なんて普通は食べられない。ここは養殖しているからね。 途中から雨になったので急いで帰宅。 久しぶりに実走したらやっぱり楽しかった。 来週はオダックス近畿の伊勢ブルベ。 三船さんも参加するみたいなので楽しみ。 ブルベは欧州のアソビなのでEN規格の反射ベストが要件事項だよ。 東洋の島国からは遠いから大変でしょうけれど。 ほいじゃーの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.07 20:23:35
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