カテゴリ:安土通信
おはこんばんちは。
土曜日は自転車にも乗らずひたすら勉強していた。 なので、日曜日は気分転換にスキーを滑りに行ってきた。 場所は滋賀県にある函館山スキー場。 琵琶湖の北西に位置する。車でのアクセスが良くR161のバイパスでスイスイ来ることができる。 また、鉄道でも湖西線の近江今津駅からバスで20分ほど。関西方面からなら楽にたどり着く。 ワタクシの住む近江八幡市から下道走って1時間ちょっと。東京では考えられないくらい近い場所にスキー場があるものだ。(首都高に乗って関越や東北道に乗り換えるのに1時間くらいかかる) この函館山スキー場はwebでお得なチケットを購入でき、有人チケット売り場がオープンする前に、引き換え機でリフト券を発行できる。並んでまでして高いチケットを購入することもなかろう。 駐車場は山の麓にあり、そこからゴンドラリフトに乗って山のテッペンまで移動する。 晴れていれば琵琶湖が見渡せる景色の良いスキー場だ。 コースは全体的に中級者向けというところか。 初心者や初級者はムービングベルトのあるところで練習するといい。 なぜか誰もいないから広く使える。 リフトは4本しか稼働しておらず、他のリフトは風化し始めていた。 積雪量が1mちょっとだとブッシュがあらわになり滑りにくい。 一応コブ斜もあるので、ワタクシも大いに楽しめた。 パフェ専門店LAMPで1回目のランチを頼んだ。 スキー場では普通のカレーライス。肉も野菜も入っていないカレー。 しかし、店内はjazzが流れており、ご覧の内装なので落ち着いている。 まったくもってして悪くない。居心地よし。 もちろん他にもスキー場ならではの伝統的なレストハウスもある。 そちらも利用した。 ラーメンがすぐに出て来る。待たせないのがよい。 前売りお得なwebチケットにはレストランなどで1000円分の飲食ができるクーポンが付いている。 なのに、使うのを忘れてしまった。ダメじゃん。 そうそう、トイレは温水便座が備わっているし、消毒用アルコールも設置されている。 駐車場に男性用更衣室が1室しかないのはちょっとかな。女性用はもう少し大きい。 ゲレンデ脇にはちゃんとした更衣室もあるので、問題ないだろうけれど。 リフトの運行は地元のおじいちゃん?!が回している。 若い人もいるけれど、少ないかな。 若い人はスノーボードだが、それ以上だとスキーの割合が多いように見えた。 単騎でやって来て練習している姿もそこそこ見かける。年齢層はバラバラだが、総じてレベル高めだったりする。 どこのスキー場でも見かけるだろう若い人たちの光景。 バックプレートは立てたままだ。転倒してお股に直撃したらどうするんだろう? 流れ止めもつけていない。板が流れて怪我させたらどうするのだろう? バックプレートを畳み、流れ止めをつけないとリフト乗せないようにしないと事故になりそう。 電車でアクセスできるからなのか、高校生くらいの人たちも随分と滑りに来ていた。 手袋もせず、マスクもせず、小学生のように喚いている姿に見えるのは、自分が歳を食ったからなのだろうか。 一方で、ファミリーも多く見かける。 ワタクシくらい(40代)の年齢のお父さんが、子供たちを滑らせている光景を幾たびも見た。 ワタクシもゲレンデでは、子供達にああいう風にしているのかと、まるで鏡の中の自分を見ている気分になった。 そして、40代のお父さんは滑りの技術もそこそこあることに気がついた。 そりゃそうだ。若い頃は、週末になると仲間や彼女と車でスキーに行ったのだから。 昔取った杵柄とやらで、子供を滑らせることもできるものなのかなと。 そして半分くらいは奥さんが滑っていない。滑れないのか滑らないのかそれはそれぞれの事情がありそうだ。 この日は気温が高く、雪質はイマイチだったけれども、1日をたっぷり使えた。 何度も転倒した。帰宅すると胸は痛いし、腕が背中に回らない。 プロテクタなかったら大変なことになっていたかも。 ほいじゃーの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.14 21:50:22
コメント(0) | コメントを書く
[安土通信] カテゴリの最新記事
|
|