カテゴリ:モールトンレストア
おはこんばんちは。
先週まで自分でレストアしたレックスモールトンGTを乗り回していた。 そこから練習用のロードバイク(700c)に乗り換えると 静かだし、カッチリしているなぁ・・ としみじみする。 いや、モールトン はモールトン でイイんですよ。 独特の乗り心地のおかげで手やお尻が痛くならないし。 あんまり進まないけれど。 さて、くそっ高いことで高名なアレックスモールトン 。 完成車価格が約30万円〜 となっている。 から・・・ というのが驚きで、アッセンブリ次第では200万円を越える。 よくもまぁそんなクソ高い自転車買ったよなと思うが、これで自転車はアガリだし、末代まで残せば 安いもの・・・ と言うわけである。自分で書いていて嘘くさいけれど。 さっきアガリと書いたくせに、気になる自転車を見つけた。 それは アレックスモールトンのレプリカ である。 ありそうでなかったモールトンのレプリカ。 作っているのはインドネシアのビルダーさん。 コンタクトできたので、写真の利用許可も得られた。 ダブルパイロンのレプリカを作成中とのこと。 フロントもラバーコーンだったりする。でもこのラバーコーンどうしたんだろう? 本家の弱点と思われる部分をフォローしてる作りにも見える。 やはり、細かいパイプの接合が多いため、作った本人も「重い」と言っている。 まぁこれは工芸品ですから。 これは別の試作版。写真で見る限りはいいじゃないか。 あらま、Y型も作っていた。 なんでも作れちゃう方みたい。 すごいねー!ってメッセージのやり取りをしているうちに、オーダーする?って話なった。 どんなのでも作ってあげるよ!ということで、ちょっと見積もりしてもらうことになった。そんなに高いわけではない。ざっくりいうと 一桁安い・・・ のである。 手持ちのGTでアガリのはずだったのに。あれ? LINEも交換してもらえた。 で、夜中までLINEでやり取りして簡単なイメージと取引方法をお互いで確認した。 いやぁ英語でやり取りできてヨカッタ。 これから詳細仕様を詰めていく。 何しろ「なんでもするよ」というビルダー。 オリジナルにはないデイスクブレーキや、サスペンションなし、24インチホイール版なんてのも可能だ。 そこはきっちり詰めて欲しいものを作りたい。 今後どうなるかお楽しみに。 ほいじゃーの。 東南アジアのフレームビルダーが日本のフレームビルダーを脅かす日が訪れたりして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.28 05:41:45
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