カテゴリ:モールトンレストア
おはこんばんちは。
千葉県市川市にあるワタクシの本宅でお盆を過ごしている。 重たい荷物を汗だくで運び込むと 「こてーしさんぜー、ちょーだいっ」 というありがたくもなんともない請求書があった。 ゲンナリしつつも、無理に動いて翌朝の朝練に備えた。 朝3時過ぎに起きてサイクルジャージ、レーパンにビーサンというちぐはぐな格好で自宅を出発。 江戸川を渡りR14を西に進めて小松川で荒川サイクリングロードを北上する。 ふはは、ここからはマイタイム。東京は北区の岩渕水門まで信号機はない。早朝で空いた荒川サイクリングロードでペダルをグイグイ踏み込む。 16インチという小径車で700cのロードに追いついちゃうぞ! いい感じで加速し始めた。 が、その時、サドルの角度がずれた。 へぇ? ひょっとしてヤグラのネジが緩んだのかと確認したがそうではないようだ。 さらに漕ぎ進めるとまたしてもグニャンとサドルが傾いた。 これはおかしい。 コース端に停車し確認する。 フレームが折れている・・・ ここは体重を支えるとても大事な部分なのに。 自宅からおよそ10km地点でこれだ。 この折れかけたフレームの状態でサドルに座ると致命傷を与える。 なので立ち漕ぎで来た道を引き返す。 通算3本目になるフレーム折損。一般的にフレームってそう簡単に折れないだろうよ。 そういえば年に2本はホイールもダメにしている。 そんなに剛脚じゃないんだけれどな。 立ち漕ぎに疲れたので、江戸川区のポニーランドで一息いれる。 やっぱりヤベー角度になっているよね? 朝の心地よい空気のなかをひたすら立ち漕ぎで帰宅しなければならないなんて、どういう罰ゲームだよ。 30分もかからずに身体は無事帰宅。 岩渕水門まで行って帰ってくるはずが、なんてこったい。 ガレージの半自動溶接機で修理できるかと考えた。 しかし、フレームのパイプ肉厚が薄いため、半自動溶接機では穴が開いてしまう。 こりゃプロに修理を依頼するしかないな・・ ということで、D.I.Y.修理をあっさりあきらめる。 どうするかは考えるよ。 ほいじゃーの。
昔は炭酸ガス溶接機を使っていたが、管理運用が大変なのでガスレスにした。 簡単便利だが、フレームの修理にはちと不向きじゃの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.13 17:32:29
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