カテゴリ:モールトンレストア
おはこんばんちは。
今年の夏は長雨で各地で災害が発生しているようだ。 家族がTVのニュースを見ながら、各地の災害の様子をみてアレコレ言っていた。 アレコレ言うのはタダだよ。メガロポリスに住んでいれば安心な気がするもの。 災害となる・ならないというのは、治山の違いがあるのではと思っている。 以前に単身赴任していた滋賀県やその隣の京都府は、綺麗な山が多かった。 つまり手入れをしているのである。なので、それほど大きな災害を聞かなかった。 山も川も常に変化し続ける。山を支える人たちがいるからこそ、平地も安泰に暮らせるんだろうかね。 さて、インドネシアのフレームビルダーに依頼したモールトンのレプリカについて。 いろいろと手こずっている、全額振り込む前から製作に着手しちゃうし、入金先が彼の兄弟だったり。東南アジアビジネスの作法に戸惑うことばかり。 まぁこれも勉強ですな。 これはワタクシのフレームではないが、彼から送られたサンプル写真の一つ。 ワタクシはこれと同じ本家のモデルを有している。 これをオーダーしたので、到着して並べるのが楽しみである。 振り込んでから、彼からの連絡が減ってしまった。 大丈夫か? 1ヶ月くらいは要すると言ってはいたが。 そういえばハタチくらいの頃、MG-Bというイギリス車に乗っていた。 修理するために必要な安価な工具が日本なく、北米で1915年から自動車パーツを販売するJC whitneyへ国際電話で注文し工具を輸入していた。 Googleもなかった時代、テキトーな英語力でよくやったもんだ。 紙のカタログを取り寄せ、アメリカンな絵と解説がイカす。 バカバカしいグッズから、真面目な工具まで多種にわたり読むだけで楽しかった。 アメリカのすごいところはシステマティックだということ。 必要にして十分な商品説明と、発注シートがバカでもわかるようにつくられていること。それがカタログをペラペラめくるだけで順序よく揃っている。つまり利用者が迷わない。オーダーすると船便でちゃんと1ヶ月後に到着する。 歳をくってわかったが、利用者の大半に理解できるようにつくることがどれほど大変で大切か。 それに比べ、今回のフレーム発注のように、1対1で取引するのは全てが自前。 自分で切り開くのは、大変なことも多い。 失敗するかもしれないし、全てがうまくいくとも限らない。 でも、購入するプロセスも含めてやってみたいんだよね。 進捗あれば、また書くぞな。 ほいじゃーの。 旧車パーツ製作&調達術(PART2) (ヤエスメディアムック オールド・タイマー レストア入門マニュ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.17 00:00:12
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