コンセント、入っていますか？

おはこんばんちは。

昨日、東京にある科学技術館で開催されたハンドメイドバイシクル展を観に行ってきた。

文字通り工房の手作り自転車の展示会である。

とはいえ、パーツメーカーの出店もあったりする。

サイクルモードに比べるとずっと小さい規模ではある。

だが、入場料は無料。

BIKE&HIKEさんの一輪車。



これ欲しい。

リムを３点で支える構造。その位置出しが非常に難しいそうだ。

ワタクシは一輪車を乗ることができるので、これに惹かれた。




デモンタブル のミニベロ。

なんとUSAのトム・リッチーが採用している結合方式である。

ワタクシもトム・リッチーのデモンタブルを所有しているので、

その問題点など随分と話し合えた。

国内でデモンタブルタイプのリッチー自転車乗り人口なんて一桁かもしれないけれど。



結合部分の形状がキモなのだが、見事に再現している。



前輪駆動のリカンベント。これもデモンタブル 。これも欲しい。



これもトム・リッチー方式で結合される。

まだ製作途中だそうな。

お店にお越しくださいとおっしゃっていたので、日をあらためて伺うつもりだ。




昵懇の間柄でもあるmacchi sycleさんのブース。





日本縦断で落合さんがギネスレコードをだした自転車。

当時とは随分と機材やセッティングが変えられている。

クランクアーム側面に反射テープを貼付してある。




予約しておいた丸の内のレストランで夕飯がてら、久しぶりにいろいろと話を聞く。

自転車の乗る人と、作る人ではまるきり視点が違っていることにあらためて気がつかされた。

ここにはちょっと書きかねる内容の話もあったり。

インターネットで得られる知識も大事だろうけれど、人から聞く、見せてもらうといったリアルコンテンツはやはり大きい。

ほいじゃーの。

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