カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
先週、静岡県の由比まで走った。 帰宅間際、坂道をゴシゴシ踏んで登っていたところ、リアスポーク1本が切れた。 翌日にネット通販で36本セットの#14スポークを購入。 その次の日に到着したので、朝3時に起きてスポークを全て張り替えた。 シマノが誇る究極の回転体、R500自体何セット目か覚えていない。 新品を購入してもスポークは折れる。 昨年、夜中に道志みちを走っていたら折れ、自分でスポークを張り替えている。 で、また折れたんだな。 調べてみるとリムがカセット側に寄っている。 ニップルが緩んだか、スポークが伸びたのか。ネジロック剤塗布しているのにね。 それについていけなかった反カセット側のスポークが耐え切れず折れたのかなと想像。 張り替えて走ってみたら「超気持ち良く走るぅ」である。 シャキッとしてるので、踏んだ分だけ前に出る。 そういえばスポークが折れるちょっと前にトラクションのかかりが甘く、調べたらタイヤの空気圧が落ちていた。空気を充填したら食いつくようになった。パナレーサのタイヤだからこんなものなのかな?とここで判断を誤った可能性はある。 自転車もクルマも地面に近い部品ほど、性能違いによる効果は大きい。 タイヤ>ホイール>ブレーキ>サスペンション(フレーム) こんなもんだろう。 ワタクシは(上手くないけれど)自転車のホイールを手組みできるようになって自転車をとてもたのしめるようになった。 ロードバイクのホイール価格はピンキリで1万円から50万円となかなかひろい。 でも、自分でホイールを組めるようになると、自分で乗り味を調整できる。 スポークをユルユルにしてみたり、キチキチにしめてみると、まったく違った乗り味で楽しい。 インプレ読んで「知った気」になるよりも、自分で試行錯誤して「やったことある」方が、より深く部品の意味を身体で知ることができる。それが本当の知識だろう。 と、偉そうに書いているが失敗も多い。 そんなことをサイクリスト全員にすすめる気は毛頭ない。 楽しく安全に自転車に乗ってもらえれば十分だ。 ほいじゃーの。 今は便利なものがあるものじゃの。 ワタクシは以前、台もゲージもテンショナーも手作りだったのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.27 05:41:45
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