コンセント、入っていますか？

おはこんばんちは。

この週末は千葉県市川市にある本宅で過ごした。

ランチは近所のイタリアンにしようとなって、歩いて行った。

小学校６年生になる娘はばあばより背が高いことに親であるワタクシが驚いた。

聞けば娘の身長は160cmもあるという。

いつの間にかそんな成長していたのか。。


さて、所有する２台とも不動車であるアレックスモールトン。

そんな乗れないポンコツを所有しているモールトニアはワタクシだけかもしれない。

そのうちの１台である1960年代に製造されたFフレームと呼ばれる初期のモデル。

河原のサイクリングロードを飛ばしていたらフレームが折れた。

普通はその時点で諦めるが、交誼のあるフレームビルダーmacchi cycleさんに補強を入れて修復してもらった。

で、組み立てみたら今度はフロントサスペンションにガタを見つけた。

どうやらモールトンの弱点であるスプラインにガタがあるようだ。

分解しようとしたら、ネジが外れず一時退却。



何か別の工具が必要だろうと、ママチャリを走らせて京葉道路原木インターチェンジ付近にある中古工具屋奇楽屋へ寄ってみたらごっついマイナスドライバーがあったので購入した。




下が購入したマイナスドライバ。ベッセルの貫通ドライバで990円。普通に購入するととっても高価だ。

上は標準的なドライバ。ちなみにコーケン製。ビット交換式で使いやすい。

貫通ドライバだから、ハンマーでぶっ叩いて衝撃を与えればネジを外せるかと思ったがダメだった。

CRC-556を吹いても固着したネジは外れない。

まぁこんなことは自動車整備していれば日常茶飯事。

ガレージには半自動溶接機があるのだよ。



その辺に転がっていた鉄製リングを溶接だ。

このリングに別のドライバーを差し込んで回転トルクを与えれば固着したネジも外れるはず。

確かにネジは回ったのだが、いくら回しても外れてこない。

ここで時間切れ。

うーん、負け越しの週末だったな。

ほいじゃーの。

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