カテゴリ:ブルベ
おはこんばんちは。
自転車によるロングライドイベントで、オダックス近畿主催のBRM1105近畿600km米原に参加してきた。 3部作でその様子をお伝えする。 で、ここでは前日譚。 11/4(金)は有給を取得。 自宅の掃除したら、新幹線で滋賀県へ移動。 新横浜駅へ移動する電車のなかで新幹線の予約した。 新横浜駅、新幹線の自動改札にapple watchをかざすと 「ピンポーン」 と止められた。 はて? 駅員に尋ねるとモバイルsuicaと、EX-ICの連携が切れているらしい。 しかたがないので、券売機隣にある自動発券機にQRコードを読み込ませて無事発券。 たぶん、1年間EX-ICを利用していなかったため、EX-ICとsuicaの連携が消失してしまったのだろう。 帰ったら直さないと。 発車時刻まで余裕なく、何も買えなかったもんで、車内販売のアイスクリームで気分を落ち着かせる。 久しぶりの新幹線アイスクリーム。美味しいね。 車内を見回すと外国人観光客が多い。 依然として日本はちょうどいい旅行先なんだろうか。 富士山が見えるとスマホのシャッター音がずいぶんと聞こえた。 滋賀県の米原駅で在来線に乗り換え、安土駅で下車。 2年前までここに単身赴任していたのだ。 駅前の信長像。大昔は日本の首都だった場所。いまは何もない街。 駅前はちっとも変わらないのだが、信長像の向こう側にあった蕎麦屋がカフェになっていた。 あいかわらず看板がなくてなんの店だからわからない。 彼らからすれば「言わずともわかるだろ」という一方的な店構え。 どのくらい続くのだろうかね。 ここで輪行解除し、サイクリング開始。 まずは安土の城下町を走る。 かつて住んでいたレオパレスのアパートはいまもあった。 ひどくペランペランな立て付けで寒いし、となりの音は筒抜けと、プレハブに色をつけたような物件だった。 なんだけれど、駅前徒歩7分なのでそこそこ埋まっている。 この街の台所になるスーパーマーケット「フレンドマート安土店」にも行ってみた。 滋賀県に来てびっくりしたことの一つに、使った買い物カートを元の場所に戻さない方が多いことだ。 これなんてサイクルラックにカートを突っ込んでそのままだし。 駐車場内の一方通行も関係なしに縦横無尽に走り回る車。これが本当の日本かもしれない。 近所の自転車屋サイクルショップライフも変わらずやっていた。 自転車そのものの販売よりは、メンテナンス中心のお店。ワタクシが言うのもアレだが、初心者からベテランまでお薦めできるショップだ。 オーダーフレームのmacchiさんの販売先なので、実物を見ることもできる。 腹減ったので滋賀県のソウルフードである近江ちゃんぽんを頂く。 長崎ちゃんぽんとはまったく別の味だが、これはこれで良い。 滋賀県は酒が美味しい。 そして「ソムリエの薬剤師がやっているお店です。」は、この辺でもっとも変態なお酒を販売する。 店名もすごいけれど、店内の物量に圧倒される。 変わらずやっていてなにより。 そのまま逢坂を登って京都へ。京都、大阪あたりは庭みたいな知った場所なので、どこへでも走っていける。 が、夕食の予定あるので、山科駅で輪行。 滋賀県に戻り、栗東にあるレストランカレーの木でTさんと久しぶりの再会。 Tさんとは数年前、参加したブルベでお会いして以来の交誼がある。 一緒に朝練したりロングライドしたりと、滋賀県で単身赴任していた時の友。 Tさんはワタクシと似たような年齢で、似たような歳の子供を持つ父親なので話もあう。 一緒に参加したThe peak奈良吉野のことや、ワタクシが今年に入って10本も骨折したとか、自転車のフレームまでポキポキ折れたとか、自転車話で盛り上がる。 にしても、Tさんは仕事も育児も頑張って、気を遣える。見習うところばかり。 店を出てブルベのスタート地点である米原駅に電車で戻り、駅前ホテルへIN。 翌日の準備をしておやすみ。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.07 14:56:27
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