るりまつり

今日でGWも最終日
明日からまた日常が始まりますね～

今年はカレンダーどおりだと
あまり大型連休にはなりませんでしたね

でもまだ環境に慣れるのに必死な
小学一年生のいるわが家では
ちょうどいいくらいの休みだったのかも（笑）


今回は、京都府にある
質志鍾乳洞公園
というところにキャンプに行ってきました

京都で唯一の鍾乳洞があるんだそうです

石やら貝やらに興味がある
息子にはもってこいかなと

ついでにキャンプもここですることにしました

 はあす家では
だんながキャンプファイヤー好きなため
毎回できるだけ直火がOKなサイトを探します

そうすると必然的に
あまり設備の整っていない
平たく言えば、きれいではないとこに
なってしまうことが多いんですよね（笑）

AC電源があるとこなんて
一度も行ったことがありません

そんな中では、今回のここは
結構きれいな部類でした



こんな感じで木立の中にあって
夏場でも涼しそうです

今回もタープはいらないくらいでした

サイトは高床式になっているけれど
すぐそばでは直火がOKとのこと

購入した薪だけでは
すぐになくなってしまうので
子供たちにも枯れ枝を集めてもらいました

今回のキャンプで一番感じたのは
子供たちの成長

今までは親の負担が大きいばかり
と思っていたのですが

今回は２人ともかなり戦力になってくれました

薪集めもそうですが
オートサイトではなかったので
山道の荷物運びが結構大変
そんな時にも２人
特に息子は大活躍でした

火起こしやテント張り
食事作りもいっぱいお手伝いしてもらい
かなり楽なキャンプができました

三菜採りに来ていた人たちがいたので
辺りを探してみたら
ふきがたっくさん

けれどふきは家にも大量にあるしなあ
と思って他にないか探すと

ぜんまいを少し見つけました

でも採って帰れるほどではない…

と、あきらめたのですが
キャンプからの帰宅途中の
道の駅で、三菜を売っているのを発見
しかも安い

ということで、子どもからのリクエストがあった
ぜんまいとよもぎを購入しました

娘はなぜかぜんまいが好き
かなり大人な味覚です（笑）

そうそう、肝心の鍾乳洞にも
もちろん行ってきましたよ

規模はそれほど大きくありませんが
かなりワイルドな感じの鍾乳洞でした（笑）



起伏にとんだ感じだったので
子供たちは「頭打ちそう！」「あぶね～！」
と大興奮

ラストは大人でも足がすくみそうな
垂直に降りる階段を下って
行き止まりまで…

結構高さもあったし
娘が降りられるか心配だったのですが
一応、本人はジャングルジムが得意だ
ということで、がんばってみると

鍾乳洞だけに足元もぬるぬるなので
ただでさえすべりそうだし
母もしっかり両手で手すりをつかんで
何とか降りられました

ちょっとご高齢の方たちは
はあはあ息切らしているほどでしたよ

子ども的には冒険心をくすぐられる感じで
楽しかったようです
運よく、こうもりさんも見れたしね


キャンプでどろどろになったので
さっぱりしようとナビで探した温泉
るり渓温泉

普通の温泉かと思ったら
基本コースにはプールつき

水着も無料で貸してくれるとのことで
子供たちは大はしゃぎ

通常の浴場以外の
露天風呂などは水着着用で
男女一緒なので
家族で楽しめました

それがだんなはいたく気に入ったもよう（笑）
いつもは息子が早く「次、次」
というのでゆっくりできないんだそうで…

娘は温泉につかりながら
「気持ちいい～」とぼーっとするタイプ
なので私はいつものんびりできるんですがね（笑）
ぜんまいが好きなことといい
なぜかおやじっぽい娘です

今回は家族で行動できたので
息子と娘が一緒に遊べて
その分親ものんびりできました

これで大人一人７００円なんて
近所にあったら入り浸ってそうだなあ

しっかり疲れも癒せました