るりまつり

日曜日に
無事帰宅はしていたものの

荷解きもそこそこに

お友達が出ている
コンサートを観にいったり

お呼ばれしたり

今日はうちに
数家族が遊びに来てくれていたり
で、なかなかこちらの更新が
できませんでした

ちゃんと帰ってきております～（笑）


先週より4泊6日で
ボルネオ島コタキナバルに
旅行に行ってきました

うちのだんなは
仕事がとっても忙しいです
普段から午前様は当たり前

休日出勤も日常茶飯事

なのでまとまったお休みは
なかなかとりづらいんですが

今年はいろんな事情が重なって
夏休みにちょっと長期で休めそうとの
お話が春先にありました

今年は燃油サーチャージの
値上がりにつぐ値上がりで
非常にいたい

それは重々承知

けれどもこんなチャンスは
なかなかないよね
とのことで
割り切って行っちゃいました

コタキナバルは
ボルネオ島の北部
マレーシア領にあります

成田と関空からは
週に二便だけ
直行便が出ていて
約5時間程度で着きます

時差も一時間だけなので
ファミリーでも行きやすかったです

今回宿泊したのは
シャングリラ・ラサリアリゾートという
街からはかなり離れたところで

自然保護区が隣接しているため
ジャングルの中に
いきなりリゾートが建っている雰囲気



アクティビティも充実していて
おもしろかったです

こちらはキナバル山



世界遺産にも指定されていて
東南アジアの最高峰だそうです

この国立公園で
ジャングルトレッキングをしました



ヒルもいるというので
恐々歩いてましたが
大丈夫でした

ラタンや百日紅
世界最小の蘭の花
なども見れました

こちらはバナナの木です
バナナがついてるの
見えますか



でも残念ながら

こちらは食べられない
品種だそう…


それからマングローブの
リバークルーズ



独特の雰囲気がありますよね

途中で船を
マングローブの近くに寄せて
実をとってくれました

この実からは
棒状の種が伸びていて
それが成長して地面にささると
新しいマングローブの
根になるそうです

小さい実だと
この棒を抜いて
くりぬかれた部分に
下唇をあて
笛として地上と連絡を
とっていたんだそう

こういうのにはまる娘は
延々と練習して
なんとか音が出せるように
なりました（笑）



野生の水牛さんと目があったり



蟹採りをしたり

網の右上にいるのが
息子が捕まえた蟹です

それから水上集落も
のぞきに行きました




泊まったホテルの名物は
自然保護区内での
オラウータンの見学ツアー

とっても人気ですぐに
予約がうまってしまうと
聞いていたので
ホテル到着と同時に
予約しておきました



とにかく愛らしく
無邪気なオラウータンたち

ず～と見てても飽きなかったです（笑）

自然保護区内は
いろんな動植物の宝庫

途中、山道のど真ん中に
サイチョウがいて
しばらく誰も通れない
なんてハプニングもありました（笑）

ホテルのプールで泳いでいても
オオトカゲ君が出現したりで
息子が大興奮でした

ほんと、リゾートなのにワイルド

というか自然の中にこちらが
入れてもらってるんですよね

面白いホテルでした

こちらはコタキナバルの
街歩きに出たときの様子



セントラルマーケットです

アジアって感じの
匂いが充満してました

市内は物価が安いので
家族四人で満腹食べても
1000円いかないほど

スーパーや地元のお店で
ちょこちょこお買い物をしました

ただしブランド品になると
とたんに値上がりして
日本並みかそれ以上になってました

やはり顧客が限られてるんでしょうね


子どもたちは
アクティビティの間に
ぽっと時間があくと
すぐにプールか
ビーチ（プールからそのまま行ける）
に遊びに行き
とっても密度の濃い時間が
過ごせたもよう



楽しい思い出になったなら
よかったな～

それほどまだ
観光地ずれしていないところが
好みだったコタキナバル

新しい空港が建設中とのことで
どんどん日本との直行便も
増やしたいなんてお話もしてましたが

このままの雰囲気は
あんまり壊してほしくないな～

まだキナバル山にも登ってないし
ラフレシアも見てないし
テングザルも今回は見れなかった
それにサピ島やマヌカン島で
シュノーケリングもしてみたい

また行きたいなと思わせてくれる
コタキナバルでした