じいちゃんが一撃する。
怪しい占い師に、色々と言われて大憤慨のタシケオ家、日曜日に用事があって、旦那とタシケオとでじいちゃんちに行って色々聞いてきた。まあ、聞けば聞くほど驚きで、しかし『この子はこうだろう・・』と家系図を見ながら言う事はことごとく当たっておらず、(家系図ったって、じいちゃんの3代上までしか書いていない。書くだけで、一万円も取っているのだから、もう少し上まで書けよ!そして、源氏とか平氏の出だと書いておけっ!)(▼▼メ)オラータシケオと旦那はこれは、霊感商法の一種であると確信を深めたのであった。占い師の言い分1 長男は食が細いはずだ。 実際→(人の3倍は食べる)2 長男はコツコツ働き者だ。 実際→(怠け者でグータラ)3 次男はお金に細かい 実際→((おおらかで人にもおごる)4 じいちゃんは、大病をする 実際→(70過ぎているけど、元気)5 遠い所にあるお墓はよくないので、こっちへ移した方がよい6 位牌を作りなおせ。 (古いから?)7 曾おじいちゃんの戒名がよくないので、変えたほうがよい。などだ。( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)そして、ホテルの一室である会場を出ると、そこには男の人たちがズラズラ並んでいる。ばあちゃんが、この人たちは誰?と聞くと、義姉がこの人は墓石やさん、この人は仏壇屋さん…と教えてくれたらしい。(・.・;) メガテン・・・これだけの人がいて、義姉よ、気が付かないのか…!?!?!義姉の嫁ぎ先は、もう何年も前から、占いに凝っていて仏壇も買い替えたし、その日は観音さまを買い替えろと、言われていたらしい…。子供や大黒柱の危機をあおって、恐怖に陥れ、仏壇や観音さんを買えという商法じゃないのか。オラー(▼皿▼メ)じいちゃんは明日、娘に電話して断ると言っていたが、義姉はその日の夜、じいちゃんちにやってきたらしい。もちろん、じいちゃんは「もう一切いらん!」一喝したそうな。義姉は「そやけどな・・・」と言いかけたらしいけど、じいちゃんは頑固で、一度言い出したら聞かないことを知っているので引き下がり、この話は一件落着したらしい。たまには、じいちゃんのケチで頑固も役に立つものだ。( ̄^ ̄)エッヘンタシケオは義姉なので、こうやって日記にもかけるけど、旦那にしてみれば、実の姉がこんなことになって、本当に恥ずかしいと言っていた。(;´д` ) トホホ姉を直すとか、気が付かせようにも、婚家の皆が信じているもの、こちらはどうしょうもないといっていた。義姉の嫁ぎ先はお金があるので、仏壇を買い替えるなんてなんでもないのかもしれないけど、もう少しお金の使い方は、賢く使った方がいいんじゃないかお金のないタシケオは、考える・・・。それと、ご先祖様を大切にする事は、赤の他人にとやかく言われてする事じゃないって事も、付け加えておきまする。(= =) ウム