マハロな毎日

　　みんな元気ですか？長らく放置していましたが、また舞い戻って来ました　　毎日暑いけど、夏バテしてませんか？


　　放置して5ヶ月間ほんと色々ありました。買い物もたくさんしました（笑）


　まず、悲しい事は先月28日に母ちゃんが亡くなりました。66歳でした。
　母ちゃんが、卵巣癌になったって事は日記に書いたんだけど、3回の抗がん剤を打って摘出手術までは順調だったの。でも術後にも毎週水曜日に9回抗がん剤を打つ事で一応完全に治療できたって事になるんだけど、母ちゃんは術後の抗がん剤が順調に打てなかったの。副作用がひどく出て1回抗がん剤を打つと白血球の数が激減して次の診察の日までに最低限必要な白血球の数にもどらない状態になっちゃって。毎週打たないといけないのに隔週だったりそれ以上間隔があいてしまったり・・・。そのうち癌細胞が抗がん剤に慣れてきて全然効かなくなってしまったの。母ちゃんは手術する前に腹水が溜まっていたから癌のある臓器の摘出だけではすべての癌を取り除く事ができないから、よけいに術後の抗がん剤が必要だったのに・・・　　そして、腸に転移して。腸閉塞。点滴だけで一切何も食べれない状態が1ヶ月近く。この時点で主治医の先生から癌治療は’母ちゃんの寿命をさらに縮めるだけ’と’夏までは生きていられない’と言われました。腸閉塞のままでは、永遠に入院生活だし、食べ物を口にする事ができない、せめて少しでも自宅に帰れるようにと腸の手術をして4月末に退院。
　母ちゃんには本当の事を話してなかったから、母ちゃんはずっと元気になれるって信じてた。訪問看護って制度のお蔭で母ちゃんは亡くなるギリギリまで家にいる事が出来た。5月は元気に過ごせて6月に入ってから段々と癌によろ痛みが出てきて、痛み止めの薬を服用、最終的にはモルヒネでないと効かなくなっていったの。母ちゃん、痛み止めの副作用にも苦しんだ。それでも、母ちゃん元気になりたくて、薬に頼りたくなくて出来るだけ薬を我慢してた。本当の事言ってるとそんな我慢しなくてもいいのにって、本当の事を言わないって家族で決めたけどその決断がよかったのかどうかすっごく、すごく悩んだ。　　訪問看護士さんたちは病院から退院する時点で余命1ヶ月って聞いてたから、言わないで元気になるって気持ちでいたから頑張れたんだよ」って言ってくれてる。　間違ってなかったと思ってるけど、時々本当にそうなのかなって今でも思ってる。　7月に入ってモルヒネの量が増え、吐くことが増えまた腸閉塞を起こしてしまっていることがわかって、先生に「今月中で精一杯」って宣告されたの。　　そして、モルヒネの副作用で衰弱し、亡くなる2日前は脳が麻痺そてしまたのか言葉が発せ無くなってた。その代わり痛みはもう感じなくなってたみたい。

　　そして7月28日午後10時29分亡くなりました。その日は父ちゃんの誕生日、そして父ちゃの肝臓の検査の日（父ちゃんも肝臓癌をしてるの）、そして1年前私の娘2が私の体に宿った日（娘2は母ちゃんが最後にくれたプレゼントなのかも・・・）。母ちゃん、「自分が心配かけたから」って今まで以上に父ちゃんの体気にしてたから、すべて終わるのを見届けたかのようにその日に亡くなりました。


　母ちゃん、誤りたいこと、感謝したい事何も言わせてくれずに逝ってしまったけど、今はただ「本当にありがとう、私のこと産んでくれてありがとう、いっぱい愛してくれて、ありがとう、でも寂しい」って言いたい。毎日少しづつ母ちゃんの死を受け入れつつある私だけど、どこか心に穴があいてしまったみたいで・・・。　　こんな事言ってると母ちゃんに叱られるね「あんた、2人の子供の母親やろ！」って。母ちゃんにはかなわないけど頑張って子育てする事が一番母ちゃんを安心させることなんだよね。毎日泣いても涙は枯れないけど頑張らねばね。母ちゃん、見ててね。


　　嬉しいことは娘2が生まれた事。予定日よりも3週間近く早く生まれたよ。3月に生まれて欲しかったから希望通りです。でも体重は2760グラムとしっかり。先日の4ヶ月検診でも娘の時と比べて体重は700グラムも多いのに身長は同じとすばらしい体格の持ち主　　足なんてすっごい太いんだもん。でもプヨプヨで気持ちいい～　　よくオッパイ飲むのよ、これが。2人目って可愛いって噂では聞いていたけど、本当に可愛いわぁ。余裕があるからかしら？？？

　　　　娘ムチャチャにハマルきっかけになったハンカチプリントOP、娘2グラグラ肌着セット。肌着にしとくにはもったいない可愛さ～
　

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　暗い話が大半だったのに最後まで、読んでくれてありがとう