明日、岡山県の倉敷市のとあるクリニックでトマティス・メソッドのリスニングテストを受けます。
先日、「モーツァルト療法」という本を読んでそのメソッドに大変感銘を受けたためです。
明日行くクリニックとは、この本の著者である篠原佳年(しのはらよしとし)先生のクリニックなんです。
私の家から割と近いところにあります。(車で1時間程)
トマティス・メソッドは外国語習得の方法として有名です。
私は、過去何度か英語にチャレンジした時期がありました。
そのときに興味を持ったのがそのメソッドでしたので、名前にはなじみはありました。
今回、語学習得だけでなく、難聴やストレスの解消にもこのメソッドが非常に有効だということを「モーツァルト療法」の本で初めて知りました。
人間は、聞こえたもの以上の言葉は話せないようです。
耳が悪いということは、聞こえる音に制限を設けてしまうため、発する言葉にも制約が出るそうです。
言葉や声になんらかの問題を持っている人は、耳がよくなるだけでかなりの改善が期待できるそうです。(もちろん症状にもよりますが)
トマティス・メソッドに今回惹かれたのは、ダウン症のひろくんのこともありました。
ダウン症児は、言葉の習得がかなりのネックになるそうです。
また、自分たちもその子の発するものを敏感に感じ取る能力がなければ子育てにも少なからず影響を与えることでしょう。
それもあって、今回初めて以前から気になっていたトマティス・メソッドを体験してみることにしました。
料金も高いことから、導入を決定するにはかなりの検討が必要です。
決定すれば、毎週1回の治療で全20回受けることになります。
明日は、リスニングテストといって、自分の今の耳の状態がどのような状態かを調べることになっています。
トマティス・メソッドの詳しいことはまた追ってお話ししていきます。
リスニングテストが終わったらまたレポートしますね。