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カテゴリ:ダウン症児ハンドブック ・上地玲子先生
※ご注意! 以下にご紹介するハンドブックは、情報が古く増刷しないということも聞いていますので、現在入手できなくなっている可能性が高いです。 先日のことですが、6月23日付の山陽新聞(中国地方の地方新聞) に"ダウン症"の文字が大きく掲載されているのを妻が見つけました。 内容を見てみると、岡山短期大学の先生が、昨年3月に ダウン症の子どもを出産されたとのこと。 その出産・育児体験から下記の小冊子を この度出版されたそうです。 出版の理由は、保育士に参考にしてもらおうと分かりやすい冊子を 探したところ見つからなかったので自ら作られたそうです(゜ロ゜;)スゴイ! 私も常々そう思っていたことから、上地先生に共感し、 早速1冊取り寄せて読んでみました。 全17ページの厚さ1mmほどの小冊子でした。 小冊子の書名は「ダウン症児ハンドブック」 著者は、上地 玲子(かみじれいこ)さん。 岡山短期大の幼児教育学科講師です。 さすが幼児教育学科講師だけあって、 自らの育児体験と専門知識を掛け合わせた、 とてもよい仕上がりの冊子になっています。 ダウン症の知識がない人にでもわかるように、 つぼを押さえて大変分かりやすく書かれていますので、 ダウン症の我が子に関わる方々に気軽に配れるものとなっています。 専門書のように圧迫感がないのもうれしいです。 さらに自分の子供の名前や気をつけて欲しいことなどを 記入する欄がありますので、実用向けに作られています。 私はとりあえず10冊追加注文しました。 今後この小冊子を、ひろくんに関わる方々にダウン症を少しでも 理解してもらえるように使わせていただこうと思っています。 この小冊子の出来がとてもよく、多くの方々の役に立つものであると 私自身感じましたので、少し力を入れて紹介してしまいました。 (完全ボランティアですので誤解なく(^_^;) 詳しいことは、実はまだいろんな許可が出ておりませんので、 (新聞記事の引用など)取り急ぎ今はここまでのことしか書けません。 現在上地先生とメールにてコンタクトを取っている最中です。 近々正式にこの小冊子をご紹介しますので楽しみにしていてください。 価格は1冊150円+送料80円(私の場合) です。 1冊からでも全然OKとのことでした。 詳しいことは後日お知らせいたします<(_ _*)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月23日 14時21分54秒
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