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カテゴリ:聴覚セラピー・篠原佳年先生
(前回 の続きです)
(4)セラピーを実際に体験してみました。 リクライニングチェアで、 モーツァルトの音楽を2時間聞くだけのものらしいです。 全体的に音は小さく、大方右から音が聞こえており、 左からはかろうじての小さな音が聞こえていました。 これを2時間20週続けるだけでそのような効果があるのか? と疑問に思えるほど簡単に思える療法でした。 多分その中にいろんなエッセンスが詰まってるんでしょう。 先生の本を読んでいなかったら、 多分その効果を信じることはなかったと思います。 <リスニングテストまとめ> 一度開いた耳は簡単には閉じないそうですので、 (だからこそ、たくさんの人が色んな事を引きずるそうです) 本当にこの聴覚セラピーについて検討してもいいかなと思いました。 ただ、少し家から離れているのと、 20週連続で通わなくてはならないこと、料金が少し高いこと (対効果の点からは安いと思えるのですが、保障はありませんので) がネックでした。 とくに、20週連続は少しきついかな~。 でも、なんとかしようと思わしめるこのリスニングテストでした。 今回悔いが残ったのは、体調が万全でなかったこと。 だから、体調を万全に整えるように努力して、3ヵ月後に再テストを 受けることにしました。 その結果のグラフを見て、今回のすり合わせをしたうえで 効果ありと感じたら迷わず始めようと思っています。 セラピストの方によりますと、耳を開く前と後とでは、 こだわりがなくなったとともに、音の感受性が高まったそうです。 同じ音楽を聴くにしても、より感動するようになったとも。 効果はそれだけではないようで、篠原先生のご本では、 免疫力を高めるので病気にも効果的、脳も活性化する とのことを書かれていました。 人の話も今よりもっとよく聞くことが出来るなら、 子育てについてもいい影響が出ることと思います。 このセラピーを活用することで、 より充実した人生を送ることが出来るのなら、ぜひセラピーを 受けてみようと思いました。 <了> ※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※ 療育についてヒントをセラピストの方から頂きましたので、 少しご紹介いたします。 社会性に高い子どもに育てたかったら、父親との関わりが 絶対に必要だそうです。 言語脳は左脳が司っており、右耳がそれを担当します。 父は理性(社会性)、母は感情を担当しますので、 父は左脳に対応するらしいです。 とくに言葉は、社会に適応する為にとても大事らしく、そのため、 本の読み聞かせをパパさんが右耳からしてあげるのが一番よい と言われていました。 以前読みました、平山先生 のご著書にも通じるものがあり、 とても納得致しました。 さっそく、7才になるちーちゃんに少しずつ試しています。 セラピストのOさん、色々と教えてくださりありがとうございました。 また、先生のご著書にも、右耳で聞く重要性が説かれていることを 説明されていました。 それによると電話を右耳で聞くようにするとよいとか。 そうすることにより、右耳から左脳にダイレクトに情報が伝わり タイムラグがないとのこと。 左耳からは、いったん右脳に入って左脳にいくために 遅れが生じるとのことです。 なかなか出来ておりませんが、参考にさせていただいています。 ※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月01日 21時01分58秒
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