私が今、このブログで連載している「ダウン症児ハンドブック」のことで、先日私のブログ友達のヤンスカさんからうれしいコメントを頂きました。
下記に引用させていただきます。
やっと、取り寄せたこの本を持って、地元のダウン症児の会へ行ってきました。
リーダーの方にお渡しすると、すごいアイデアですね!ってお買取してくださいました。
プリクラ貼ったり、シールで飾ったり、アレンジしても可愛いねえっておっしゃってました。
さらに、その地域限定版のハンドブックなんかも作れたらいいねえと盛り上がりましたよ。
☆詳細は右を参照してください→ こちらです!
涙がでるほど、とてもうれしく読ませていただきました!
ヤンスカ さん本当にありがとうございます!<(_ _*)>
小冊子の著者である上地玲子先生にもメールでお知らせしましたところ、「とても光栄です!」と喜んでいらっしゃいました。
ヤンスカさんにはとても感謝されていましたよ~!(^^)
「地域限定版」のことは実は先生も当初は考えられていたようです。
結局、○○病院は掲載して△△病院は掲載しないってことには、なにかと問題もあるようで考え直されたようです。
人によっては○○病院の評判がまっぷたつにわかれたりすることもあるとのこと。
だから、口コミ形式するのが一番良いというところにたどりついたそうです。
その方が、人と人とのつながりもできるからとのこと。
でも、問題ないように上手に掲載できたら、良いですよね~。とも言われていました。
先生の立場では、冊子一つ発行するのもなかなか大変なんですね(゚-゚;)ウーン
<私がこの冊子をこのブログで紹介している理由>
簡単に言いますと、ひろくんと私自身の為です。
ダウン症についての知識が世間に浸透していけば、ひろくんにとって、もっともっと住み易い環境になるはずです。
昔と比べてダウン症の方が比較的生活しやすいと言われている今の状況は、上地玲子先生のような方のご努力やたくさんのダウン症の方のがんばりに支えられてきた結果だと思います。
でも、贅沢なようですが私にとってはまだまだ安心できる環境ではありません。
私自身、いつ何があるかわかりません。
そのときに、安心して子どもを社会に任せることの出来る環境がやっぱり理想です。
無理なことかもしれませんが、少しでもそんな環境に近づけてやりたい。
そんな理由で、わたしはこのハンドブックの紹介を自らしていこうと考えました。
もちろん、与えられた時間と環境は人それぞれですので、私は私に合ったやりかたで、ダウン症とはどんなものかということを世間に広めていこうと考えています。
ひろくんの状態が今のところ良好ということと、私がパパであるというメリット(比較的育児の時間が少ないので他の事を考える時間が妻よりもあります)が後押ししてくれているような気がします。
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話は変わりますが、あまりにも有名な明治安田生命のこのCM。
ほとんどの方が一度は見たことのある映像だと思いますが、強く心を打たれます。
私は、以前からこのCMは知っていたのですが、ダウン症のお子さんだったと気づいたのは、恥ずかしながら、ひろくんが産まれてから初めて見た先日のこと。
非常にショックを受けたとともに、ダウン症に関して今までとても無知だったことをあらためて反省しました。
☆明治安田生命2001年度CM→「たったひとつのたからもの」
☆上のCMが掲載されているページです!
→「2001年度 CM「あなたに会えて」シリーズ」
私は最近この動画のURLを知り、出演の加藤夫妻の本を今取り寄せているところです。
私に今できること、それをずっと考え続けています。。
↑7月半ば頃の写真です