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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ダウン症関連全般
ダウン症児は知的な発達がゆっくりです。
しかし、スモール・ステップで指導するなど教育面に配慮することで、 発達が促進されることも知られています。 視覚優位なので模倣が得意です。 健常児と交流をすることにより、できることが増えてきます。 しかし、周りとの調整も重要です。 健常児と同じようにはできないことが多いので、保育者が間に 入って関係を調整したり、課題を段階的に設定したりすることが ポイントです。 「できる体験」を積み重ねることが、やる気を引き出し、 知的発達を促進することにつながるのです。 上地玲子著:「ダウン症児ハンドブック」より抜粋。 ※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※ ●本記事連載の経緯はこちらをクリックしてください! →『ダウン症の基礎知識』の連載について ◇次回は、16日(水)早朝掲載予定です。 内容は、【8】ダウン症の基礎知識:合併症 です。 ※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※
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最終更新日
2006年08月15日 07時03分49秒
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