ダウン症の発達はゆっくりです。
健常児の約2倍の時間がかかると言われていますが、
発達段階は同じです。
また、発達の早さは、子どもごとに大きく異なります。
筋緊張の違いや合併症などにも影響されます。
次ページにある図1・2※は、健常児との比較をしたものです。
そこにも書かれているように、ことばが出るようになるのは、
健常児の場合は1歳半頃ですが、ダウン症児の場合は2~3歳
であり、子どもによって幅が大きいのです。
※図はハンドブックをご参照下さい。
上地玲子著:「ダウン症児ハンドブック」より抜粋。
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→『ダウン症の基礎知識』の連載について
今回で、「ダウン症の基礎知識」の連載は終了いたします。
今まで、記事にしました【1】~【9】の基礎知識は、近日中に
左サイドバーのフリーページにまとめてUP致します。
UP出来ましたら、本ブログにてお知らせいたします。
最後に、本連載にご協力いただきました上地玲子先生に心より
感謝いたします。
今後も、ためになる情報を数多く教えていただけることと思います
ので、私に届き次第、本ブログにてお知らせいたします。
この連載を最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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