1ヶ月ほど前に、サヌカイトという石と、
その石で出来た風鈴を買いました。
そのときの記事はとても簡単でしたので、今回、
サヌカイトについて少し詳しい記事を書いてみたいと思います。
サヌカイト風鈴は、今も時々鳴らして楽しんでいます。
自然から出来た石のせいか、とても高音なのですが、
やさしい音で癒されます。
風鈴は夏の定番アイテムなのですが、
このサヌカイト風鈴は冬でも十分に楽しめると思います。
石と風鈴の両方を買いましたが、主に活躍しているのは風鈴の方。
聞きたいときにすぐ鳴らせるように、都合の良い場所に置いてあります。
石の方は、半インテリアと化しています・・(それもいいかも^^;)
私がこの石を知ったのは、
下記の本に載っていたからです。
不眠が治る「魔法の音」CDブック
このころ私は、ひろくんの難聴の件で色んな本を読んでいるうちに、
篠原佳年先生に行き当たりました。
先生のご著書であるモーツァルト療法に大変感動し、
2冊目にこの本を買いました。
この本には頻繁に、高周波音という言葉がでてきます。
高周波の出る音を聞くことにより、
難聴が改善する可能性があることをこの本で再認識致しました。
この本はCD付の本です。
本も面白いし、CDも楽しめます。
添付のCDには40分弱、
全10曲の高周波音が出る音楽等が入っています。
構成は、サヌカイト楽器の演奏、風鈴ミュージック
(サヌカイト風鈴ではありません)、モーツァルトの曲、
最後はTVのザーザー音(これがいいらしいんです)。
とても楽しいCDですので、親にも買ってしまったくらいです。(^^)
そのCDを聴いてみたところ、サヌカイトの音にとても惹かれました。
サヌカイトは、やり方によっては100万Hzもの音を
出すことが出来るそうで、人間の可聴音域が2万Hz(CDもそうです)
と言われているのに比べるとすごいポテンシャルがある石なんだな~
と思いました。(イルカの声や滝の音が10万Hzくらいだそうです)
高周波音が障害者(自閉症等)を癒すことはよくあるそうで、
たとえばイルカ療法もその一つだとのこと。
そのような音をぜひ1度聞いてみたいと思い、早速購入した次第です。
結論としては、買って本当によかった!です。
好きな音楽をCDでいつも聴くように、
聞きたいと思う音をいつでも鳴らすことが出来るのは
ちょっとした贅沢ですよ。(^^)
ひろくんにも、時々耳の周りでやさしく鳴らしてあげています。。
<サヌカイトについて>
サヌカイトとは、香川県の讃岐(さぬき)地方にある五色台
(ごしきだい)という山で産出される、めずらしい黒色の岩石のことです。
約1300万年前に、瀬戸内地方を襲った大規模な火山活動でできた
特異な岩石で、大量に噴出した溶岩が急激に冷却されたため、
まれにみる緻密なガラス質になっています。
この石を木槌でたたくと、
「カーン」という神秘的で澄んだ美しい音を奏でることから、
地元では昔から「カンカン石」と呼ばれて親しまれてきました。
サヌカイトという名は、1891年に、
ドイツの地質学者ヴァインシェンクが、「讃岐の石」という意味で
命名したのもです。
~以上、篠原佳年著:不眠が治る「魔法の音」CDブックより抜粋~
次は風鈴に興味を持っています。。(^-^*)
<サヌカイトに関するリンクです>
★サヌカイト石の唯一の販売店で、
サヌカイトの基礎知識はここで十分学べます!
今回のサヌカイトは、もちろんこちらで買わせて頂きました。
→ 扇誉亭(せんよてい) ←click!
★サヌカイトの可能性を追求しているサイトです。
学術的にも大変参考になります。
→ 古代の音色サヌカイト ←click!
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この本で、キーワードとなっている言葉があります。
それは、心地よい高周波音がたくさん含まれている
「魔法の音」と言われるもの。本の題名にもなっていますね。
この「魔法の音」は、この本に添付のCDを聞けば、
大変手っ取り早く聴けるのですが、
自然界にもこの音はたくさん存在しているようです。
篠原先生はこの本の中で、
人は、小川のせせらぎ、小鳥のさえずり、木の葉のざわめき、
雨や風の音など、高周波を多く含む自然界の音を聴くと心地よく感じます。
そもそも人間の体は、土、水、空気などと同じように、
自然界に存在する物質によって構成されているため、
自然界の音に出会うと共鳴し、心地よさが得られるのです。
と言われています。
自分はアウトドアライフをもう一度見直す必要がありそうです。
いい音を聴くことを目的とした外出も、
結構楽しいかもしれませんね。d(>_< )Good!!
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