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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:ひろくんについて
今回一つ賢くなったのは、
他の子を抱くと、我が子への愛情が増す ということがなんとなくわかったこと。 (ママさん方からすれば、なんでそんな当たり前のことを 言ってるんだろうと叱られるかもしれませんね・・) 今まで、ひろくんしか見ていなかった自分と、 他の子を抱いたり触れ合ったりした後の自分とでは 明らかに自分の中の何かが変わった様な気がします。 ↑病院に行く前、高速SAにて腹ごしらえ! 自分都合でかわいがっていたものが、 そうでないものに変わった時のような(表現が難しい・・) いわば愛情の種類が違って来たことに自分でも驚きました。 他の子の個性を肌で感じることによって、 よりひろくんの個性がわかったような、そんな感じかな。。 そうすると、 我が子の個性がとても愛おしく感じられてくるんですね~。 なぜ、ママさん同士が子育てであんなに強い力を発揮できるのか 少しその秘密が判ったような気がしました。 たった2人の我が子以外の子どもを抱いただけで、 そんなカルチャーショックが得られるのですから、 今まで自分は何をやってきたのだろうとあきれてしまいました。 私以外のパパさんでも私のような方はもしかして 案外多いのではないでしょうか。 特にサラリーマンのパパさんは、 他の赤ちゃんと触れ合う機会はあまり多くないと思います。 ましてや、ダウン症児となるともっと頻度が少なくなりますし。 その点、今回とてもいい体験をさせていただきました。 ヤンスカ さんに本当に感謝です。 ↑遊ばれているひろくん。。(^^*) パパとして、私が今後注意していこうと思う点は、 出来るだけ多くの子どもと触れ合う機会を持つようにすること。 それが私にとって何を意味するのかは、今回勉強したように (いつまでたっても私は生徒です・・(T_T) ) 「自分の子どもをもっと知り、愛情をもっと深くする為に」 ということになると思います。 その意味がわかれば、 「何の為にそんなことをするのか」という迷いが、 ある程度は無くなりますので行動もしやすいと思います。 我が子以外の子どもを抱くだけでもそうなるのですから、 人と人とのふれあいも、きっと同じ線上にあるのでしょうね。 そうだとすれば、なぜボランティアをするのか、 なぜ人助けをするのかについても同じなのかな~ なんて思ったりします。 結局、自分を見つけるために人間は色んな経験を していかなければならないのだとすれば、 どんな経験でもある程度は歓迎して受け入れないといけないな~ と思いました。 そういう視点で物事を考えることを体験できたことが、 今回とても私の勉強になりました。 それにしても、「パパの子育ての壁は厚いな~」 とママさん達を見てつくづく思いましたね。。(o_ _)/[壁] その次の日のことですが、みずきちゃんは高熱を出して入院(゚ロ゚;) 本当に心配でした(´・ω・`) みずきちゃんと会わなかったら、 ここまで心配することはなかったと思います。 人とふれ合う大切さはそんなことでもよくわかりました。 この1週間というもの、仕事の合間になると、 あの時の出会いの場面が頭のなかに繰り返し浮かんできました。 それほど、わたしにとってとてもうれしい出会いでした(⌒-⌒) ↑乱闘!!ではありませんよ~(^_^;A ヤンスカ さん、♪みずきママ♪ さん本当にありがとう! 妻とともにとても感謝しています。(*⌒▽⌒*)b お2人から心のこもった良いものを頂きましたのに、 私らと来たらSAで買ったきび団子のみ・・ 本当に気が利かない奴らですみません・・(´・ω・`) (前編へ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月18日 04時04分00秒
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