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カテゴリ:障がい関連全般
子どものためのバリアフリーブック 障害を知る本1・障害と私たちの社会 障害 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 障害(しょうがい) 本来の用字は障碍、または障礙。 医学では身体や臓器の機能が一部または 全部損なわれた状態のこと(肝障害など)。 機能そのものの失われた状態も指す(嚥下障害など)。 また、臓器や組織にダメージを与えることを「障害する」と表現する。 早速ですが、この本に載っていたことに関する質問です。 全世界で障害者と呼ばれる方は何割いらっしゃるのでしょうか。 答えはこの記事の一番最後に書いてます(^^) 私自身、いったい障がいと呼ばれる方はどのくらいいらっしゃるのか 見当もつきませんでした。 また、障がいと呼ばれる区分についても同様です。 この本は、それらのことからわかりやすく説明してあります。 障害を知る本のシリーズ1冊目の本ということで、 障がい全般に関して説明されています。 絵本ではありますが、奥がかなり深いので、何回かに分けて 私自身、この問題に関して勉強していきたいと思います。 まず私が興味を持った内容から。 日本の障がい者の人数: 総理府よりの1997年の発表で人口の約3% スウェーデン→35% アメリカ→20% オランダ→10% この違いは、どういう人を障がい者とするかによって違うそうです。 日本では、障がい者手帳を持っている人を基準にしているらしく、 この手帳は自分で申請しないともらえないことから、 実際はもっと多くの方がいらっしゃると予想できます。 ダウン症も、それだけでは障がいとは認められないと、 ひろくんが生まれたとき先生から言われ、 先が暗くなったことを今でも思い出します。 遺伝子疾患は一生治ることはないのに、 なんでそれだけでは障がい者と言えないんだろうかと、 しばらくは悩みました。 これに比べて、アメリカやヨーロッパの国々では、 生活をする上でなんらかの不便や差別を受けているすべてを 障がいを持つ人と考えられているそうです。 日本は障がいについてとても遅れていると思わざるをえません。 次回に続きます(^^*) 答え:世界人口の10% WHO(世界保健機関)の発表によるものらしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月12日 10時20分19秒
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