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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:障がい関連全般
子どものためのバリアフリーブック 障害を知る本1・障害と私たちの社会 障がい者の区分について興味がありましたので、 その辺を少し勉強して見ます。 この本の掲載されているグラフから見て、 障がい者の区分は大きく分けて、 身体障害者、精神障害、精神薄弱と3つにわけられるようです。 その内訳は、「平成9年版障害者白書」よりとのことで、 身体障害者57%、精神障害32%、精神薄弱8%になっていました。 ※私が調べた範囲ですが、精神薄弱という言葉は、 2000年3月に法律上の表記で、知的障害に改められたそうです。 精神という言葉は人格も含み、 精神障害と混同されやすいのが理由だとか。 精神障害と知的障害の違いを調べてみたのですが、 私の能力不足でよくわかりませんでした。。<(_ _*)> この本を読んで感じたのは、 障がいは決して他人事ではないということです。 この本によると、 お母さんのお腹の中での障がい(遺伝子疾患、有害物質接種など)、 生まれてきた時の難産によるケガや酸素不足による障がい (脳性まひの原因にもなるとのこと) 病院で酸素を多く受けすぎた為に目が見えなくなる障がいも 一時期社会問題になりました。(未熟児網膜症) 赤ちゃんや幼児期の高熱による障がいもあります。 青年期以降では、労働災害、交通事故。 老化による障がいもあります。(脳溢血や脳血栓など) このように考えていくと、障がいは私の人生全般においても とても身近にあるもので、決して他人事ではないということが よくわかりました。 次に続きます(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月08日 19時45分44秒
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