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ダウン症児の育児ブログ~派遣さんの☆ワクワク育児日記!~

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2006年11月11日
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カテゴリ:My Room(^^)
男たちの大和/YAMATO
男たちの大和/YAMATO

★introduction
http://www.yamato-movie.jp/intro/index.html

この映画との付き合いは、昨年の12月にさかのぼります。
広島県尾道市の日立造船所で、『男たちの大和』の撮影のために、
6億円かけて実物大の大和のセットが作られました。
※現在は既に解体されています。

このようなところです↓
http://www.ononavi.jp/fan/yamato/
尾道観光協会「おのなび」HPより


割合近場と言うこともあって雪が吹雪く中、
3人で出かけたのを思いだします。
ひろくんはまだ妻のお腹の中にいるときです。

当時のブログ記事です↓
http://blog.livedoor.jp/pmde/archives/cat_50003872.html


ロケ地に行ったのは映画の上映開始日の12月17日でしたが、
早いものですね~もう1年経とうとしています。
胎教に悪いと言うことで、映画に行くのは控えていましたが、
先日やっと映画の方DVDで見終えることが出来ました。

結果は私、ひどく泣いてしまいました。
ひろくんが生まれてから涙もろくなったことも一つの要因ですが、
この映画思ったよりもずっとよかったです。

戦争の映画はどうしても凄惨なシーンを思い浮かべるほうですので、
なかなか見る気になれなくてのびのびになっていましたが、
見た感想は、とてもすんなりと入っていける映画でした。
CGの使い方もうまい方だと思いました。

キャストはHPを参照していただければわかりますが、
http://www.yamato-movie.jp/cast/index.html

あまり固いイメージのない方が多いせいもあるのでしょうね。
映画の作りも、上の方からではなくて、私たちと同じ目線の立場
から作られているようで、それも感情移入した理由だと思います。


映画の批評については、もちろん賛否両論だと思いますが、
私から見るととてもよく出来た映画だと思います。
戦いのシーンの忠実性は別として、
この映画を通じて製作者側が伝えたかった、

「戦争で死んでいった者たちの事を絶対に忘れてはならない」

というメッセージはしっかりと私たち側に伝わっていると思います。
その点ではとても成功した映画だったのではないでしょうか。

辺見じゅんさんの原作本もぜひ読んでみたいです。

小説男たちの大和
小説男たちの大和


この『男たちの大和』の映画からは、
とても多くの伝わってくるものがありました。
障がい児を育児していることもあり、
戦争の起こる社会にしてはならないことは当然のことですが、
戦争についてなぜ起こるのかについても、
今後、この戦争を通じて学んでいきたいと思っています。

また、この戦争にかかわらずですが、戦争で犠牲になった障害者や
新たに障がいを余儀なくされた方はたくさんいるはずです。
この第二次対戦終戦の象徴ともなりうる大和を考えることで、
少しでも戦争の問題を理解できたら大変有益だと思います。


★男たちの大和HP
http://www.yamato-movie.jp/index.html

★プロモーション映像もとても好きです!
http://www.yamato-movie.jp/trailer/index.html


「男たちの大和/YAMATO」サウンドトラック
「男たちの大和/YAMATO」サウンドトラック


男たちの大和/YAMATO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『男たちの大和/YAMATO』(おとこたちのやまと)は、東映配給の日本の戦争映画である。終戦60周年を記念して制作された。 菊水作戦における戦艦大和の乗組員の生き様を描いた作品である。2005年12月17日に東映邦画系で全国劇場公開された。制作費は約25億円(公称)。

菊水作戦(きくすいさくせん)は、太平洋戦争末期、連合軍の沖縄への進攻(沖縄戦)を阻止する目的で実施された日本軍の特攻作戦。

本作品の特徴
今までの沖縄への水上特攻などを扱った映画は、司令長官や艦長などの軍の上層部を主人公にした作品が多かったが、本作品は主に水兵や下士官の視点から見た戦争を描いている。又、当時の市民生活や世相も描かれており、現代とは異なる思想で全ての人間が動いていた事を感じさせられる。そのためか、これまでの日本の戦争映画では反戦イメージばかりが目立っていたが、本作品にはあまり感じられない。どちらかといえば、「戦争で死んでいった者たちの事を絶対に忘れてはならない」といったメッセージが感じられる作品である。その一方、決して戦争を美化している訳ではなく、艦内で懲罰として振るわれる暴力や、愛する人を失った女性の悲しみも強く描かれており、当時の日本の精神主義偏重を批判する台詞が多く登場するなど、いわゆる大東亜戦争肯定論とも一線を画している。





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最終更新日  2006年11月11日 12時00分59秒



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