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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ひろくんの摂食
昨日、ひろくんは妻に連れられて摂食指導に行きました。
病院は、岡山大学医学部・歯学部付属病院。 当初の予定の11月24日は風邪でいけませんでしたので、 昨日ようやく連れていくことが出来ました(^^) 前回は、9月末くらいでしたので約2ヶ月ぶりになります。 ★前回の様子です↓ http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200610210001/ まず、妻がI先生から受け取った『歯科口腔衛生指導 説明書』から 昨日の指導内容を説明していきます。 ●病名: 摂食・嚥下障害 ●指導計画: 概ね良好です。この調子で離乳食頑張りましょう。 ミルクとのバランスも良好です。 水分をコップから摂取する練習は頑張りましょう。 その際、舌でコップを受けずに、下唇で受けるようご注意ください。 ●衛生指導内容の要点: 下の前歯が生えてきました。先端がぎざぎざですが、 正常ですから心配ありません。 以上の内容でした。 ひろくんはミルクから上手に離乳食に切り替わっていることを まず評価されました。 以前ご紹介しましたピジョン製のスプーンは卒業です! これは、離乳食の量が増えてきた為、 そのスプーンでは容量が少なくなってきているからです。 (ペースト用のみ。スープ用はそのまま使用していきます) ※余談ですがひろくんを指導して下さっているI先生は このスプーンの開発に携わった先生です。 http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200608250001/ あと、離乳食を食べさせる時の注意点ですが、 ご飯とおかずを混ぜて与えない方が良いらしいです。 ご飯は丸呑みしやすいので、ご飯におかずを混ぜてしまうと、 丸呑みの癖が付いてしまいがちだとのこと。 この点については時間が無いときに離乳食を早く与えようとして よくやりがちなことでもあるので十分注意するよう 先生から指導されました。 私も急いでいる時はご飯を飲み込む癖があるので 妻から聞いてとても納得しましたね~(^.^)> 前回も書いたような記憶があるのですが、 離乳食を早く進めようとすることも丸呑みの原因になると 先生から再度説明されたそうです。 離乳食を与える時に、のどに詰まったりしたときは 特に注意したほうがいいようです。 その場合は、離乳食の硬さがその子に合っていないことが多いので、 その前の段階に戻したほうがいいとのこと。 口を開けたときに離乳食がちゃんとつぶれているかどうかも 注意して確認したほうがいいようです。 離乳食一つとっても注意することはたくさんあるんですね~(゚- ゚;) 【2】へ続きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月09日 11時46分23秒
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