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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:ひろくんの手帳/特児/福祉/他
ひろくんの療育手帳について(5)
前回からの続きになります。 ●4.医師(主治医ではなく、本検査担当の医師)による 発達検査及び、問診(30分程度) まず、先生が前回までの保健婦さんの問診の内容を確認。 ひろくんの首が据わっているかどうかを妻が抱いている時に 目視で確認していました。 次に先生がひろくんをベッドに仰向けに寝かせて、 両手を引っ張り上げて頭がついてくるかどうか見た上で、 「ひろくんは一般的には首は座っているが、医学的には まだ座りかけの段階です」と言われました。 完全に座るのは、もう少し先になるとのこと。 妻は少しショックだったようです。。(´・ω・`) 後は、問診だけだったようで質問された内容は、 ・お座りは出来るか→できない ・寝返りが出来るか→ほとんどしていない ・なん語が出るか →離乳食の時に「あ~ん」などと言っている (先生:ダダダやグググなどはもう少し後かな~) ・お母さんがダメな時に「メッ!」とすると表情が変わる? →泣きはしないが、怒られたことで不快な表情はする ・日常での耳の反応は? →声をかけると振り向く時もあるし、そうでないときもある ・おもちゃを手を伸ばして取ろうとするか? →興味が無いおもちゃにはしない 先生は上記の問診が終わった後、 前回までの保健婦さんが作成した検査資料を見ながら、 「中等度の判定になります」と言われました。 妻が、「中等度とはどれくらいの発達なのですか?」 と聞くと、 「年齢の半分以下です。ひろくんの場合、生後4~5ヶ月 くらいの発達になります」と説明されました。 年齢の半分以上が『軽度』になり、半分以下が『中等度』、 年齢の30%程度が『重度』、20%が『最重度』 と説明されたそうです。 付け加えて、 「1才でこれを判定するのは難しいんです。 ダウン症の子は伸びる時にはグッと伸びるので」 とも付け加えられたそうです。 先生の検査はここまでで終了です。 次は、 『5.児童相談所による療育手帳取得手続きの仕方及び 特別児童扶養手当申請の説明』 に入りますが、どうも長くなりそうですので、 次回の記事に書いていきたいと思います。 次回へ続きます(^^)♪ 【4】へ 【6】へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月07日 10時16分04秒
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