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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:ひろくんの手帳/特児/福祉/他
ひろくんの療育手帳について(6:最終回)
前回の続きになります。 今回でひろくんが2月1日に受けた『療育手帳の判定検査』 のお話の最終回になります。 ●5.児童相談所による療育手帳取得手続きの仕方及び 特別児童扶養手当申請の説明(30分程度) 『中等度』は手帳で言えば『B』になるとのことでした。 Bの中でも、『軽度』と『中等度』の2種類に分けられており、 特別児童扶養手当が支給対象になるのは、『中等度』だけに なるそうです。(但し年収などの審査が必要らしいです) 補足ですがAはもちろん『重度』『最重度』に適用されます。 (以上は岡山県での適用です) Bの手帳全般が受けられる恩恵としては、本人のみの交通費が 半額になるとのことです。(JRやバスなど) もちろん、ひろくんにはまだ必要はありませんが。。 他にもあるそうですが、詳細は手帳が交付されてから、 じっくり勉強しようと思っています。 ひろくんは、『中等度』ですので、特別児童扶養手当の 申請が必要になってきます。 支給されるかどうかは、同じ岡山県でも市によって違うらしく 実際に申請してみないと支給されるかどうかはわからない とのことでした。 療育手帳の申請の仕方も説明されましたが、既に事前に 妻が市役所で聞いていましたので、その内容を書いておきます。 (以下はひろくんが住んでいる地域の場合です) ※以下は、市役所から直接教えてもらった療育手帳関係の 説明になります。(ひろくんの地域です) 申請場所は、もちろん市役所になります。 市役所から入手した療育手帳の申請用紙に必要事項を記入します。 その時に必要だったのは、 顔写真(3cm×4cm)、印鑑(認め印で可)。 事前にそれらは聞いて用意していましたので、 市役所ですぐに申請用紙を作成することが出来ました。 (検査翌日に行きました) 手帳の申請は以上で終わりました。 約1ヶ月後に『療育手帳』交付される予定です。 手帳の申請後に市役所の方から、 特別児童扶養手当の申請をする為に必要となる白紙の診断書も もらいました。 主治医の先生に書き込んでもらい、後日市役所に提出します。 (現在その資料を郵送でかかりつけの病院に送っています。 2月20日のシナジス予防接種時に受け取る予定) その診断書を提出する時に必要なものは下記になります。 ・戸籍謄本×1(発行日から1ヶ月以内のもの) ・世帯全員の住民票×1(発行日から1ヶ月以内のもの) ・特別児童手当を振込む請求者名義の通帳 ・印鑑 ・請求者(扶養義務者・配偶者)が1月2日以降の転入者 であるときは、前住所地の所得証明 上記を揃えて提出して、審査が通れば提出月の翌月分から 特別児童扶養手当が支給されるそうです。 ※上記内容は、妻が聞いて書き留めたものですが、 何分、手続きに慣れていないので間違いもあるかもしれません。 個人メモの要素が強いので、詳細は必ずお住まいの地域の 役所等にお問合せなさってくださいね(^^) 次が最後の項目になります。 ●6.主治医に渡す書類の作成待ちの時間(15分程度) 一番最後に児童相談所の方で、 妻の手から主治医に手渡す資料を作っていました。 その際に、母子手帳のコピーが必要になりました。 児童相談所の方に言われたことは、この資料は、 主治医に特別児童扶養手当の診断書を書いてもらうために 必要な今日の判定結果の内容とのことでした。 残念ながら封をされて手渡されたので、見ることは出来ず、 市役所からもらった白紙の診断書とともに、6日に 主治医に郵送しました。 以上大変長くなりましたが、2月1日のひろくんの療育手帳の 判定検査内容と、それに関連することを書いて見ました。 私たちの個人メモとして書いていますので、参考程度に していただければ幸いです。 また、手帳が交付された時及び、特別児童扶養手当の 審査結果の進展がありましたら、すぐに記事にいたします。 長々とありがとうございました。 ★ひろくんの手帳関連の過去記事集は下記になります。 http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=31 リンク切れのときは、トップ左サイドバーの『カテゴリ』欄 『ひろくんの手帳』をクリックしてくださいね!(^^)b 【5】へ 【1】へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月07日 15時18分50秒
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