|
カテゴリ:ダウン症関連資料
昨日ご紹介しました、NHK福祉ネットワークの
『石井筆子を知っていますか~映画になった障害児教育の母~』 についての感想です。 この番組は、思った以上に良かったです!d(>_< )Good!! 主な内容は、現在上映中の映画、 『筆子・その愛 -天使のピアノ-』の紹介でしたが、 映画の映像をダイジェストでたくさん見ることが出来ました。 知的障がい児・健常児合わせて100人を起用しているそうで、 たくさんの障がい児の演技に本当に感動しました。 (演技というのかな?) また、その映画に出演した障がいを持った子たち何人かが 最後に登場したりして、30分ながらとても充実した楽しい番組でした。 この番組で私がとても印象に残ったのは、ゲスト出演の 山田火砂子監督と、常盤貴子さんの言葉でした。 とくに常盤貴子さんの言葉。。 山田火砂子監督は、女性の監督ですが、ご自身も 現在43歳の知的障がいを持った娘さんがいらっしゃるそうです。 明治時代の障がい者の扱いのひどさや、 石井筆子さんの功績についてとても熱く語られていました。 常盤貴子さんは、一緒に出演した子供たちが好きで好きで たまらなかったようです。 ちょっとでも、みんなと一緒にいる時間を持ちたいと思うほど とても魅力的な存在だったとのこと。。 常盤さんの言葉の中で一番印象に残った言葉は「きらきら」。 障がい児は皆「きらきら」しているそうです。 そればかりでなく、障がい児のお母さんたちが「きらきら」 しているのにとても驚き、それを見て、 「きらきらのそばにいるときらきらがうつるんだな~」 と思ったそうです。とてもいい言葉です。。m(゚- ゚ ) この番組で、常盤貴子さんの言葉が番組用のものではなく、 本音でそう思っていることがよく伝わってきましたので、 障がい児の親としてとてもうれしかったのはいうまでもありません。。 そして山田監督は、子供たちへの演技指導は全くしなかった らしいです。やっぱりそうなんですね~。。(^_^;A 本当にこの映画見て見たいと思いました。 (私の母が見に行ったらしいです。やはりひろくんとダブって 号泣・・) 私は正直、「常盤さんに負けてるな~」と思いました。 恥ずかしながらまだ私には、その「きらきら」があまりよく見えません。 もっとも、ダウン症の子供たちとの交流も、まだ遠方ゆえ 満足に参加できていないということもあります。 話は変わりますが、3月21日は『世界ダウン症の日』です。 大阪ではその日、万博会場でイベントが行われるそうですので、 少し遠いですが、タイミングが合えばぜひ行って見たいです! 「きらきら」は我が家ではひろくんのあだ名になりましたね~(^_^;A 本当にいい番組でした。。(*⌒▽⌒*)b ★映画『筆子・その愛 -天使のピアノ-』公式HP http://www.gendaipro.com/fudeko/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月24日 20時10分38秒
[ダウン症関連資料] カテゴリの最新記事
|