ダウン症児の育児ブログ~派遣さんの☆ワクワク育児日記!~
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派遣のヒロ
ダウン症児の育児ブログです。ダウン症の息子ひろくんに起こった出来事を深く掘り下げて情報発信していきます。福祉、ボランティア、その他の障害についても学んでいきたいと思っています。
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<前回の続きです> Rwenさんからひろくんが次回(4月第2週予定)までに目標とする 課題を頂きましたのでそれについて簡単に書いてみます。 前回少し書きました、6項目の内の『乳児期の発達』を除く 5項目について一つづつ課題をいただきました。 ●社会性 チェックリストNo.20『まねをして”バイバイ”と手を振る』 ・ひろくんが「バイバイ」の仕草をしたときにすかさず 「バイバイ」ということ。 ・ひろくんの手首を取って「パチパチ」と言いながら 拍手をしたり、「バイバイ」と言いながらバイバイの仕草を させたりする。 ☆ひろくんに向かって「バイバイ」と手を振って手を 振り返すかどうか反応を見る。 また、手を振り返すようなことがあれば思いっきり褒める。 ●言語 チェックリストNo.2『人の音声をまねる』 ・ひろくんの発声をまねる。 ・「バババ・・・」「マママ・・・」と言いながらひろくんの下唇を動かす。 ●身辺自立 チェックリストNo.5『飲んでいるとき、哺乳びんを手で支える』 ・ひろくん哺乳瓶を持つことを嫌がるので、単に嫌なだけなのか 重くて持てないのか確認する。(現在ガラス瓶の哺乳瓶のため) 1案として、軽くて持ちやすい哺乳瓶に少量のミルクを入れて、 自力で支えながら飲めるかテストする。 ただ、ひろくんはヌークの乳首しか飲めず、ヌークは 近くに軽いタイプの哺乳瓶が無いためこれは断念。。 でも、最近練習の効果あってか、 自分で哺乳瓶を何分か持って飲むようになりました(^^*) ミルクが入っていてもなんとか持って飲んでます(^u^)♪ 疲れたらわざと落とすことも・・(´・ω・`)オイオイ 朝は寝ながら飲んでました。。(_ _).。o○スヤスヤ やっぱり落ちますよね~(゚-゚;)ウーン ・これが出来たら、No.8『親が持ったコップから飲む』への ステップとして、スプーン→蓮華→お猪口の順番で飲めるように 練習することになります。 ●認知 チェックリストNo.3『大人の手のひらの上にのっている物をとる』 ・ひろくんの手首を持って、お皿に乗ったお菓子などを 取る練習をする。 ●運動 チェックリストNo.3『手に持っている物を口にもっていく』 ・ひろくんの手首を持って、手に持った食べ物を口に入れる 練習をする。(できれば毎食) ☆認知No.3の練習と似た課題になりますので、 合わせて練習するようアドバイスされました(^^) ●それ以外のこと ポーテージとは関係あるかどうかはわかりませんが、 RwenさんがRnonちゃんにされている療育のお話を聞いて、 ひろくんに生かせると思う療育方法をRwenさんから 善意でアドバイスしていただきました。 (Rnonちゃんはひろくんよりお姉ちゃんですので!^^*) ・絵本1日5冊読み聞かせする ・首の後ろのマッサージをする(ひろくんまだ首が弱いため) ・歌を歌いながら足の屈伸運動と手の運動をする (バンザイや手旗信号の動き) ポーテージの課題にプラスして、 上記もできるだけ毎日したいと思っていますo(^-^)o
Rwenさんは、『赤ちゃん整体』の山田光敏先生 のクリニックにも通われていらっしゃるので、 そちらのお話も少しお伺いすることが出来ました。 自分達と違った療育方法をされている方からお話を聞くことが 出来る機会はそうそうありませんし、とても勉強になります。 今回は、私たちが山田先生の『赤ちゃん整体』に以前より とても興味を持っていたこともあり、大変参考になりました。 ●ポーテージに対する私たちの今の感想 Rwenさんのブログで私たちは初めてポーテージを知ったのですが、 惹きつけられたところはプログラムが組まれているところです。 ダウン症児の療育法は、初心者の私の知っている範囲の中では それぞれが独立しているものが多く、それを統合するとなると どうしても自らである程度のプログラムを組むことになります。 悪いところは、大きな視点で見ることがやっぱりしづらく、 ましてや私たちはダウン症に関してド素人なものですから、 ほとんど試行錯誤で取り組むことになります。 その結果、混乱してきてせっかくの療育法がストレスになり、 したりしなかったりということが続いていました。。 なかなか効率よくそれぞれを組み合わせることが出来ません。。 ましてや妻は紙に書くことが大の苦手ですので、 考えがまとまらずストレスがたまることがよくありました。 そして物事はなんでもそうだと思うのですが、 信じれる核の部分がなければ続けることが難しいと思います。 その点、しっかりとしたチェックリストに基づくプログラムが 組まれているポーテージはその歴史の上からも とても信頼出来るところがたくさんあり、 6才までの療育期間の中で、とても効率よく、 療育を進めていけそうな気がします。 私たちにとってはとても心強い療育方法だと思いました。 今までしてきた療育法も、ポーテージプログラムの中に 取り入れることが出来そうですので、 (赤ちゃん体操、本の読み聞かせ、おもちゃ遊びなど) 違和感は全くありません。 一見チェック項目も多く、複雑に見えるポーテージですが、 自分でプログラムを組むことに比べるとはるかに使い勝手が 良いと思います。 まだ、始めたばかりでわかってくるのはこれからだとは思いますが、 今感じているポーテージに対する印象は、 私、妻共に◎です!(*⌒▽⌒*)b 【1】へ戻ります(^^) ★日本ポーテージ協会 http://www.ne.jp/asahi/portage/japan/
TV電話で第4回目のポーテージ指導を受けま… 2007年08月01日
TV電話で第3回目のポーテージ指導を受けま… 2007年05月18日
TV電話で第2回目のポーテージ指導を受けま… 2007年04月14日
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