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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ひろくんについて
朝の続きです。。(^^)b
<ひろくんママの話:眼科編(^_^;A> この日(3月27日)の眼科の検査は、緑内障、白内障の検査です。 この検査を受けようと思ったきっかけは、生後6ヶ月くらいの時に 「目の検査は1才くらいでしましょうか」と当時の主治医のK先生 から言われていたこともあったからです。 またダウン症児は目が弱いことをよく聞きますので、 それもあってこの度、眼科検診を受けることにしました。 検査手順は一般の検査から始まりました。 ・問診:病歴などを紙に書くくらい。 ・診察:目がちゃんと見えているかどうかの検査。 部屋を真っ暗にして光を目で追っているか調べていたようです。 ・斜視の検査:目を見るだけの検査で特に異常なしでした。 ここでのエピソードですが、 この日は検査にかかわる助手さん(?)が7~8人いました。 みんな若くとてもかわいい方ばかりでしたので、 そうなると面食いのひろくん、先ほどの年配の方の検診とは 態度がうって変わりました。。 まず、寂しそうな顔でじっとお目当ての人を見つめ、 話しかけられると、「ふ~ん、ふ~ん」と甘え声を連発。。 そしてひろくんのとんがった髪の毛を「かわいいね~これ~」と さわられ終始ニコニコ。 さながらひろくんにとってはハーレムでした。 私がひろくんに心の中で「いいかげんにしろ~!」と言ったのは 言うまでもありません。。(^_^;A 話を戻します(^^;) ひろくん検査に入る前に瞳孔を広げるための目薬をさしました。 その目薬は10分ごとに2回に分けて差していました。 それから1時間後くらいたってから目の検査が始まりました。 その検査ではカーテン越しにしかひろくんに付き添うことが 出来ず、ほとんどひろくん単独での検査になりました。 まず体全体をタオルで首から下をぐるぐる巻きにされて、 幅広ベルト3箇所で固定されてました。 ひろくん巻かれた直後まではなぜかご機嫌でした。 先ほどのハーレム状態の余韻でしょうか。。 直接ひろくんを見られたのはそれが最後で、 あとはカーテン越しになりました。。 す巻き状態で部屋を真っ暗にされた直後からひろくん大泣きにo(;△;)o もうハーレム効果は消えてしまったようです。。 そこから20分くらい、彼にとっての地獄の検査が始まりました。 どうも眼圧を測ったり、目に光を当てていたようです。 ひろくんずっと泣くものですから検査が思うように進んでいない様子。。 検査後、部屋を明るくした時にひろくんを見たのですが、 涙ボロボロで服までぐっしょりぬらしていました。。 先ほど、ひろくんが鼻の下を伸ばしていた助手さん(?)でも 泣き止まなかったのに、私に代わったとたん泣き止んだので、 さすがに愛おしく思いました。 ひろくんが検査で泣いていた時は私も涙が止まりませんでした。 このような検査をひろくんはなんでたくさん受けなければ ならないのかと思うととても胸が痛みやりきれませんでした。 それはともかく、「ひろくん異常は無いですよ~」と 先生から言われた瞬間はやっぱりほっとしましたね~(^-^*) <ひろくんママの話はここまでです> 眼科の検診でのひろくんの様子はこのような状態だったそうです(゚-゚;) 今後、目の異常がなければ3才児検診までは検査は必要ないとのこと。 しかし、ひろくん天国と地獄を交互に味わっていたようですね~。 検査検査はかわいそうですが致し方ありません。。(^^;) 次回は3月28日の頚椎検査の様子を書いていきたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月04日 19時45分42秒
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