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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ひろくんの療育椅子
昨日、先日お話しましたひろくんの木製療育椅子を
作ってもらうために、『となりの工房』さんにおじゃましてきました。 ★となりの工房さんのHP http://www4.ocn.ne.jp/~tonary/ <HPからの紹介文です> となりの工房はオーダーメード車いす、座位保持装置など 障害児・障害者・高齢者のための福祉機器を製造、販売している会社です。 となりの工房さんは、私の住む場所から車で小1時間ほどの 美星町(びせいちょう)というところに建っています。 (自然の環境がとても良いところです!) 私たちがひろくんの椅子を作ろうと思ったのは、先日もお話しましたが、 『YUKAのおもちゃ箱』HPで手製の木製椅子を見つけたことに始まります。 ★詳細は下記リンク先をご参照くださいね! http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200704130000/ 本当は私が作らなければならないのですが、その時間が取れず、 妻(ひろくんママ)の方で作ってもらえるところを探し回っていました。 そしてひろくんのリハビリの日に、あるリハビリの先生から、 となりの工房さんを紹介していただいたのがご縁になりました。 すぐにメールで連絡させて頂き、昨日の打合せに繋がりました。 昨日打合せして頂いた方は、 社長の沖さんという方で、(女性の気さくな方でした^^*) 3時間以上もひろくんの椅子のために体の計測なども含めて、 本当に熱心に打合せしていただきました。 その内容は想像以上に多岐になり、既製品の改造や、 調整の必要の有無など、とても勉強になることが多かったです。 結果、今のひろくんに合った調整無しの椅子を作ることになりました。 ひろくんの成長に合わせて、マットや簡単な材料を追加して調整し、 調整しきれなくなった時に次の椅子をまた作るという考えで、 今回のひろくん椅子を作ることになりました。 ひろくんの背骨の形を見てもらっています 背中の計測 打合せの様子(机のみ^^) 机部の高さを決めてもらっています 福祉機器製作のプロの話に私たちはとても感激し、 椅子の製作は、私たちが思っていた以上にとても奥が深いもの なんだな~と初めてお話を聞きながら感じた次第です。 椅子に着手されるのは、現在ご多忙なため1ヶ月ほど後に なるそうですが、当初私が思っていたよりも大掛かりなものに なりそうです。 (HPの図面を持っていけばすぐ出来ると思っていただけに(^_^;A) 昨日は『YUKAのおもちゃ箱』の下記ページに載っていた椅子を 参考に打合せしたのですが、形状、大きさ共に大幅に変わり、 ほとんど1からの設計になるようです。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~KOBE-01/toy-004.html いろんなご縁から、今回ひろくん用に製作されることになったこの椅子。。 完成が今からとても楽しみですm(゚- ゚ ) 気になる費用の方ですが、社長さんのご好意により、 今回のみとても安くしていただけることになりました。 (実はまだはっきりとは決まっていませんが) それには私たちも製作に参加することが前提になります。 (聞くところによるとダウン症児のそれも幼児の椅子のニーズは 少なく、そのこともあってご配慮下さったのかもしれません) PS. 余談ですが、その帰り道に芳井川の川沿いを走りました。 その川は毎年4月になると見られる「こいのぼり」で有名なのですが、 昨日は丁度その「こいのぼり」を見ることができましたので、 記念に写真を少しですが撮りました。。 「今年は絶対ひろくんに見せよう!」と言っていた矢先でしたので、 大変うれしかったです(=^_^=) 少し小さめですが。。 昨日はみんなニコニコでした~!(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月15日 08時03分04秒
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