ダウン症児の育児ブログ～派遣さんの☆ワクワク育児日記！～

今日は、ひろくんの木製療育椅子の製作打合せに行ってきました。

★前回の打合せはこちらになります(^^*)
http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200704150000/


早いもので1回目の打合せからもう2ヶ月近くになります。
今回も椅子の出来上がりを楽しみに家族皆で
となりの工房さんまでいそいそと出かけていきました。

おじゃましてみるとすでに小さな椅子が出来上がりかけていました！
今日は、最終の採寸をしてから製作にはいるものだと
思っていましたので驚くと同時にとても感激！(>_<。)
女性社長のOさんに聞きましたら、
実際に座らせて見てから仕上げた方が良いとのこと。
なるほど確かにそのとおりだと思いました。

見た感じの印象は、とてもしっかりした椅子でしたd(>_< )Good!!
座らせてみるとひろくん慣れないせいか機嫌が優れませんでした。
それもそのはず、ひろくんまだ自立してお座りが出来ませんので、
直角に座ることはまだ苦痛のはず。。(ﾟ-ﾟ;)ｳｰﾝ


座らせた直後はこんな感じでしたo(;△;)o


静かな抗議です。。
（すねた時によくするポーズ）


でも少しずつ慣れてきたかな～(^^;)


やっぱりまだまだのようです。。(o_ _)/[壁]



やはりプロの方の製作とあって股に引っかかるゴムの
形状などはとても見事なものでした。。
（完成後しっかりご紹介させていただきます！<(_ _*)>）


となりの工房さんからのお話を聞いていて一番印象に残ったのは
椅子の奥行きに関しての説明でした。
もちろん、オーダーメイドですのでテーブル幅や高さ、
椅子の高さなどについても経験則を元に決められているのですが、
椅子の奥行きによって姿勢が全く変わることをこの日
ひろくんを見て目の当たりに感じました。


この椅子、背板が頭の上まであって、写真では見にくいのですが、
白いクッション素材が2枚かませてあります。
これがあることで、ひろくんの猫背が矯正される
との話を聞きまして早速そのクッションを外してみました。。

するとひろくん猫背に早代わり。。
このクッションは成長するに従って外していくものなのですが、
奥行きの決め方がとても大切だということにとても納得いたしました。
妻曰く、ひろくんがこんなにシャンと座ったところは
今まで見たことがないと言っていましたので、
この椅子リハビリ用にも十分使える椅子だと感激した次第です。

※妻の話ではこの時のひろくんの様子は、
リハビリの時にするお座りの練習と全く同じ状態だったそうです。
困ったことにひろくんお座り嫌いなようです。。(´･ω･`)


この椅子はまだ仮止め段階で、まだ仕上がっていませんが、
6月末くらいには出来上がるそうです。
完成を待った後に、この椅子の詳しいことをじっくりと
お話したいと思っています(=^_^=)

私が思ったよりも素晴らしい椅子が出来上がりそうで
本当に楽しみです♪♪ｖ(⌒ｏ⌒)ｖ♪♪


今回のひろくんの椅子を製作してくださっているところです！
★『となりの工房』さんHP
http://www4.ocn.ne.jp/~tonary/
＜HPからの紹介文です＞
となりの工房はオーダーメード車いす、座位保持装置など
障害児・障害者・高齢者のための福祉機器を製造、販売している会社です。


帰りのスーパーにて。
やっぱりこの体勢が楽でいいようです。。(´･ω･`)

※↑実はひろくんエレベーター前で硬直しています。
ひろくんエレベーター嫌いです。。
どうも流れるアナウンスもしくは設置してある鏡が嫌いなよう。
どちらも嫌いならもう救いようはありません(´･ω･`)