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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ひろくんについて
今日はひろくんのリハビリ、おたふく風邪の予防接種、
停留睾丸の検査、甲状腺の検査がありました。 私は出勤でしたので、妻と夏休み中のちーちゃんとで ひろくんをいつもの倉敷中央病院まで連れて行きました。 ひろくんはもうすぐ1才6ヶ月になります。 今が丁度節目の時期かもしれません。 まずはタイトルの手術に関することからお話します。 以前もお話したことがありますが、ひろくんが1才になった時に、 主治医の先生から移動性の停留睾丸だと診断されました。 http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200701230000/ 簡単に説明しますと、 袋に下りてこなければならない睾丸が下りてこない病気です。 移動性というのは、睾丸は下に下りたり上に上がったり することからそう呼ばれているようです。 もちろん男の子特有の病気であることは言うまでもありません。。(人-) 「お風呂に入った時にマッサージをして様子を見て下さい」 と、その時は言われていたのですが、 今日の検査で手術が必要だと診断されました。 検査の方法は、触診→エコーによるものでした。 今のひろくんの状態は、先生が下方に押すと下がるのですが、 手を離すとすぐに上がってしまいます。 両方ともそのような状態ですので、手術した方が良いと言われました。 なぜ上がるといけないのかを説明しますと、 上がるということは睾丸が袋から出るということで、 睾丸は袋に入った状態で通常34~35℃が適温らしく、 袋から出て上に上がると体温と同じくらいに上がり(37℃くらい) それがずっと続くと、癌になりやすくなるとのこと。 また、ダウン症ということも悪い方にプラスされて決して 良い状態にはならないとの診断でした。 おしっこの出が最近悪いような気もしていましたので、 その辺りを先生に聞いて見ますと、停留睾丸とは関係がないそうで、 ひろくんは溜める傾向にあることと、おしっこをしたいという 感覚がまだ身についていないからが理由らしいです。 溜まってきたと思った時は、おなかをマッサージするとか、 リラックスさせてくださいとの事でした。 話を戻しますが、手術は8月22日の心臓の検査でOKが出れば、 9月5日に手術の日を決定するらしいです。 心臓の検査をする理由は、手術の時に全身麻酔をかけなければ ならないため、心臓がそれに耐えられるかどうか検査しなければ ならないそうです。 ダウン症児は特に心臓に注意するらしいです。 先生のお話では、完全な停留睾丸(移動性ではない)なら、 1才で手術をするそうです。 移動性の場合、緊急の問題が無ければひろくんの今くらいの 月齢(1才半くらい)で手術するらしいです。 詳しい説明は9月5日にしていただくことになっていますが、 大手術にはならないみたいです。 入院期間も検索で妻が調べたところでは3~4日の入院程度。 当然その前後はレジャー規制が入ることは必至ですので、 ちーちゃんには痛手が大きそうです。。(´・ω・`) このことからこの夏のレジャー計画を立てますと、 やはり8月上旬までが勝負といったところでしょうか。。 リハビリ、おたふく予防接種、甲状腺の検査等については 特に問題はありませんでしたが、 長くなりますので次回に説明させていただきます。 次回へ続きます(^-^)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月25日 21時29分33秒
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