|
テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:家族でおでかけ♪
たかが紙ヒコーキと言われるかもしれません。
私も実は半分はそう思っていました。 その日、世羅高原のひまわり畑に行く途中、道に迷ってしまい 停止したすぐ前に、紙ヒコーキ博物館がありました。 ★おりがみヒコーキのHP http://www.oriplane.com/index.html こちらのHPの中に「紙ヒコーキ博物館」も掲載されています。 こういう縁を私はとても大切にする傾向があり、 今回も初めこそ世羅高原を目指して通り過ぎたのですが、 ちーちゃんに興味あるかどうかを聞き、 「とても興味がある!」との事でしたので、Uターンして入ってみました。 小さな2階建ての建物でしたので、あまり期待せずに 入ったのですが、個人的には大収穫!(*⌒▽⌒*)b 入園料も100円と手ごろでしたがそれ以上のものを 家族皆心に残す事が出来ました。。 博物館内には、様々な折り紙ヒコーキが展示されています。 また、過去にTV放映された同館のビデオも多数用意されていました。 あの「目覚ましテレビ」でも取り上げられていたようで、 その時のTV放送を見せて頂きました。 あの凱旋門の上から紙飛行機を飛ばしていましたね~m(゚- ゚ ) 館長さんの奥さまがいろいろと説明して下さったのですが、 本当にとても楽しそう(^^*) こんな笑顔になれるのなら私もはまってみたい、 と素直に思えました。。m(゚- ゚ ) その方のお話の中で印象に残った事ですが、 あのNASAと関係のあることなのでとても驚きました。。 なんと紙飛行機を宇宙から地球に向けて飛ばそう というお考えをあたためていらっしゃるそうです。 (というかすでに動かれているようです゚ロ゚;) そのために、日本人の宇宙飛行師さん (名前は言わなくても想像できると思いますが男性お2方です^^) とも連絡を取り合って実現に向けて企業を交えて 打合せもされているとか。。 スポンサーがつくととんでもないことになりそうな スケールが大きい話でしたのでとても驚いてしまいました。 以前、スペースシャトルが大気圏突入時に空中分解した事故が ありましたがその時紙は燃えていなかったそうです。 その点に着目し、角度と速度の関係を考慮すれば 宇宙から地球の大気圏を抜けて地球まで紙飛行機を飛ばせる 可能性はゼロではないと考えられたそう。。 すごく面白いお話ですよね。。 お話を聞きながら私はとても感動してしまいました。 実現したら凄いことになるだろうな~m(゚- ゚ ) 紙ヒコーキだけではなくて、 そういう観点からこちらを見学しに行くのも ひょっとして面白いかもしれません(^^)b また、航空工学、力学なども駆使しての紙飛行機製作は、 メカ屋の私にとってもとても魅力のあるものでした(゚-、゚ ) こちらから車で45分離れた所に、紙ヒコーキを飛ばす専用の タワーも作られているとのことで、こちらの方も機会があれば 行って見たいと思います(^^) ★とよまつ紙ヒコーキ・タワー http://www.jinsekigun.jp/site/page/ sightseeing/action/playing_field/kamihikouki/ ※神石高原町ホームページより http://www.jinsekigun.jp/cgi-bin/system/town/sitemap.cgi/ 2階でおり紙ヒコーキの折り方を教えて下さる との事でちーちゃんがインストラクターの方に折り方を 教わっていました。 やはりプロに教わると良く飛びますね。。(^^) まっすぐに飛ぶので、紙ヒコーキでちーちゃんと キャッチボール(?)もさせていただきました。 コンテストに出す紙ヒコーキを考案中の中学生とも お話させていただいたり、ちーちゃんにとってもとても 有意義な時間を過ごせたようです。 妻は妻で、1Fで館長の奥様、おじいさまとひろくんのこと等 で話が弾み、私が一番心配していた退屈さはなかったとのことでした。 この日ご不在の館長の戸田拓夫さんは、大学生の時に 病で入院生活された時に折り紙ヒコーキと出合われたそうです。 何がきっかけになるかはわからないものですね。 私も些細なことでもおろそかに考えないようにしていこうと いっそう思ってしまいました(^_^;A 夢は現実になる。 その言葉を今回とても感じましたね~。。m(゚- ゚ ) ※ちーちゃんにはこちらの本を推薦していただきました。 展示してある本のなかでとても分かりやすい本だそうです。 読んでみて確かにうなずけました。 おり紙ヒコーキワンダーランド お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月23日 21時35分40秒
[家族でおでかけ♪] カテゴリの最新記事
|