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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ひろくんについて
前回の続きです(^^)b
<先生からの手術説明> 私が自宅に戻ってから夜の7時半頃に、 手術を担当された主治医の先生から手術についての説明が あったそうです。 手術前日に確認された精巣(睾丸)の位置と比べて、 手術当日の位置は大分上に移動していたそうです。 まず最初に精巣がある位置から1cmくらい上の方に メスを入れたとのことでした。 そこから精巣を取り出し、周りについている筋肉(?)を 少し削って(取って?)切った部分から再度入れなおし、 陰のう(袋の部分)まで精巣を移動させたそうです。 精巣が上に上がる子どもは、精巣を引っ張り上げる筋肉が強いので その部分を必要分取り去る必要があるとのこと。 陰のうにもメスを入れて、一旦陰のうから精巣を引っ張り出して 貫通させた後、陰のうに再度精巣を納めて、 最後に陰のうに精巣を固定されたとのことでした。 ★獨協医科大学越谷病院小児外科のHPで 停留精巣の手術について簡単な図で説明されています。 http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-k/ped_ surg/texts/T_undtes.htm 全ての糸は溶ける糸で内側から縫っているそうで、 外側からは医療用のボンドを塗っているとのことでした。 ですので、後日抜糸に行く必要はないそうです(゚- ゚ ) 医療用のボンドのおかげで消毒の必要もないそうで、 本当に良い時代にひろくんは生まれてきたのだと思います。 何日かして医療用のボンドが剥がれる頃には、 新しい皮膚が出来ている旨も教えていただきましたm(゚- ゚ ) 次の診察は、26日(水)にリハビリの診察が入っていますので その時に泌尿器科で術後の経過を見てもらう事になっています。 話を戻しますが、私が3時半ごろに病院を後にして 夜7時くらいにひろくん38℃の熱を出してしまいました。 妻が丁度主治医の先生から手術の詳しい事を教えて頂いている 最中にその事を相談したところ、この熱は術後起こる熱 だそうで心配はないとの事でした。 すぐに熱が出た原因として考えられるのは、 点滴が術後すぐに外れたせいで水分が十分に取れていなかった ことが原因かもしれないとの先生のお話でした。 話が前後しますが、先生のお話前の6時半頃の夕食では ひろくん昨日と同じく、おかゆこそ半分残したものの その他は全て食べていたようです。 それだけでは足りずミルク140ccも足したようです。。 その後、急に熱が出て先生への相談になりました。 先生からのお話の後、ひろくん氷枕で頭を冷やしながら 9時過ぎには寝たようです。 でも朝まで1時間おきにひろくん痛さと熱のせいか起きて 泣いたそうですので、妻はその日も寝れてなかったようです。。 退院日のひろくんの様子は次回に書いていきたいと思います。 次回に続きます<(_ _*)> 前回に戻ります(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月23日 19時19分10秒
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