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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:家族でおでかけ♪
この日は、ちーちゃんが運動会の競技で一輪車に乗る場面が
あるとの事で、昼前にひろくんを連れて応援しに行きました。 以前一輪車を買ったとき以来、なかなか乗る事が出来ずに いましたが、2週間前くらいから学校の一輪車のクラブに 入って練習していたそうで、今日は先生の手を借りて なんとかこげるようにはなっていました。 やっぱり友達と練習する方が上達が早いです(^^) この時は飛び跳ねているだけの状態でしたが・・(^_^;A http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200705130001/ せっかくの休みの晴れの午後でしたので、このまま帰るのは もったいなくて今日は近場の美術館に行く事にしました。 場所は、1ヶ月くらい前にちーちゃんが遠足で立ち寄った 田中(でんちゅう)美術館。 近代彫刻界の巨匠と言われる平櫛田中(ひらくしでんちゅう) の作品が常設展示されている美術館です。 遠足の時にはゆっくり回れなかったとのことで、 遠足直後より行きたい行きたいと再三催促されていました。 ちーちゃんの年頃って色んな物に興味を持つんだな~と 少し感心しました。私もとても勉強になりましたし。。(^^)b ★田中美術館のHPです。 http://www.city.ibara.okayama.jp/dencyu/index.html 人がとても少なかったので、平櫛田中以外の絵や彫刻も ゆっくり楽しむ事ができました。 ひろくんの奇声(?)が館内に響き渡るので人が少ないことは とてもありがたかったです。。(^^;) 下の気楽坊(きらくぼう)がひろくんに似てました(⌒▽⌒)アハハ! (下記ページの右上「彫刻」より入り、上から3列目右側) http://ib.city.ibara.okayama.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC02000&Cc=7D314010106F&DM=&Tp=&IM= ひろくんのあだ名は時々"気楽坊"になるかも・・(^^ゞ 特別展の保田春彦展が幻想的で良かったです。 http://ib.city.ibara.okayama.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC02000&Cc=7D6207A805&DM=&Tp=&IM= 田中美術館前にて(^-^;) こちらでぐりとぐらの原画展をふくやま美術館で開催 していると知り、少し離れていましたがそちらの方も覗いてみました(^^*) ★ふくやま美術館HP http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/fukuyama-museum/ (ぐりとぐらの原画展は11月11日まで) ふくやま美術館は障害者手帳等を見せると介助者として 大人1人分が無料になります。 余談ですが、館内の喫茶店「とまと」は障がいを持った方も 就労されているそうで、その点気分的にもとても安心できる 美術館でしたd(>_< )Good!! こちらではぐりとぐらの原画展にちなんでか、 かわいいケーキも作られていました。 甘さ控えめでとてもおいしかったです!(^u^)b 原画は、ぐりとぐらにとどまらずその作者が書いたいろんな 絵本があり、とても見ごたえがありました。 やはりぐりとぐらだけあって子供連れが多かったですね~(o^_^o) そのあと隣接する公園にて休憩。。 思えば1年以上前、ひろくんが鼻からチューブをしていた時の 写真もここで撮っていましたっけ。 http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200607290002/ あの頃とあまり変わっていないような気もします。。(゚- ゚;) 今日ちーちゃんがお土産に選んだ本はこちら(^^*) ぼくらのなまえはぐりとぐら この本はぐりとぐらの人気の秘密について、たくさんの著名人や 読者が色んな視点から考察されている楽しい構成になっています。 またカラー絵で、絵本に出てくるお菓子のレシピや ぐりとぐらの人形、服、折り紙等を紹介しています。 この本にはCDが1枚ついていますが、これが面白い! 「ぼくらのなまえは ぐりとぐら このよで いちばん すきなのは~♪」からはじまる歌が絵本に出てきますが、 この歌をどんなメロディーで歌っているかを読者から募り、 その中から選ばれた11曲を合唱団(かな?)の歌声付で 録音されています。 また、9ヶ国語でその部分の朗読をしているのですが、 とても面白い企画だな~と思いました。 (クメール語やエスペラント語は初めて聞いた様な気がします) 3ヶ国語の全文朗読(英語、中国語、韓国語)も面白かった ですが、個人的には日本語があればもっと良かったです。。 今日はまあまあ楽しい1日でした。 でもひろくんには少し退屈だったかもしれません。。(^^;) <余談> 田中美術館に行った後、近くにある遺跡の博物館に行きました。 そこもちーちゃんが遠足で立ち寄ったところだそうです。 地元で採掘された銅鐸や土器などを展示してありました。 なにかしら子どもの頃に戻ったような気分になりましたね~(^.^)> ★古代まほろば館(入館料無料) http://www.city.ibara.okayama.jp/mahoroba/hp/index2.html 私も幼い時、時々ですが父に美術館に連れて行かれました。 京都市立美術館で開催された行動美術展に行った時の印象が 強く残っているのですが、そのときの美術館の匂い、 (木の床でしたので油の匂いが今も強く心に残っています)、 館内の雰囲気、絵の不思議な感覚が今も懐かしく思い出されます。 私事ですが、大人になると理屈が先走りがちになって、 子どもの頃に比べると心で物事を感じる事が少なくなったように思います。 子どもの頃に体験した事は、大人になっても少しは思い出せます。 たとえそれまで忘れていたとしても、ふと子どもの頃の 良い思い出を思い出すことで救われる事も何度かありました。 私はそのことに気づくのに大変遅れてしまいましたが、 ちーちゃんと一緒におでかけ出来るあとわずかな間は、 精一杯、家族で良い思い出作りをしていこうと思っています。 家族が一緒にいられる間だけしか出来ないことですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月01日 20時56分22秒
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