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カテゴリ:ダウン症関連資料
今回ご紹介する内容は、発達障害に向き合うご家族の為に とても参考になると思われるブログと教室のご紹介です。 まずはブログからなのですが、見て頂ければおわかりの通り とても素晴らしいブログです。 →どの子も伸びる どの子も伸ばす そして今回の注目記事はこちらです(^^)b →かれんちゃんとかれんママ (ダウン症児の育ちと応用行動分析) ※「どの子も伸びる どの子も伸ばす」より 管理人さんは石原 忍先生。 プロフィールを見ておわかりのとおり、私がご紹介させて頂 くにはあまりにも立場が違いすぎです(^_^;A 実は先日、「ダウン症児ハンドブック」著者の上地玲子先生 から、先日のひろくんの自傷行為についての記事についてメ ールでアドバイスを頂きました。 その記事中のゆうママさんレポートの内容は、なんでも応用 行動分析で取り入れられている行動療法の1つでもあるそう で、どんな子(おとなも)にでも効果がある方法なのだそう です。応用行動分析については上地先生のお嬢さんの かれんちゃんにも取り入れていらっしゃるとの事で、その結果 とても効果がでているとのこと。 その時に岡山に最近できた、応用行動分析をベースにした学 習塾をご紹介していただきました。 →白ゆり 発達支援/学習指導教室(白ゆり保育園) 白ゆり学習指導教室では応用行動分析をベースにした学習指 導をしているそうです。実はこちらの教室の専任指導者が上 記ブログの管理人さんの石原 忍先生になります。 今回、上地先生のお嬢さんのかれんちゃんがこちらの教室で 指導を受けられる事になりました。なぜ石原先生の指導をお 受けになられることになったのか、また、その理由などは 石原先生のブログ記事に詳細が掲載されています。 →かれんちゃんとかれんママ (ダウン症児の育ちと応用行動分析) ※「どの子も伸びる どの子も伸ばす」より 石原先生は小学生がご専門だそうで、3歳児の指導を引き受 けられるのは異例中の異例だそうです。今回上地先生曰く、 「不思議なご縁」で、今回初の試みとして、かれんちゃんの 指導に取り組まれるそうです。(石原先生は上地先生の大学 院の後輩だそう。でも年齢は石原先生の方が大分上です) かれんちゃんの今のご様子は、まだ椅子にじっと座ることが 難しい段階だそうです。上地先生曰く、「そんな段階で何が できるのか、また、そんなにしてまで行く必要があるのかど うか」とも考えられたそうですが、「ダウン症の子どもたち への学習方法を石原先生に開発していただけるとうれしい」 とおっしゃっていました。さらには、「多くの小学校教員に もダウン症に関心を持っていただきたい」とも。。 また、 「ダウン症の子どもたちは、地域の小学校に在籍するケース がほとんどで、ダウン症の学習面を強化する方法を開発して いただけたら、それを小学校の特別支援学級の先生方に広め ていただき、多くのダウン症児が恩恵を受けられるようにな ったらいいなぁなんて思っています。 ~中略~ また、ダウン症の特性を知った上で、得意な面を伸ばす教育 を考えて行けたら、学力が身につく子どもたちが増えるんじ ゃないかなぁと思います。まだまだ開拓する余地がある分野 なので、いろんな方にお力をお借りして行きたいです。」 とも言われていらっしゃいました。 石原先生の話によりますと、今後、かれんちゃんの教室での 様子をブログにアップされるとのことですので、私もとても 興味を持っています。またなにかありましたらこちらのブロ グでお知らせしたいと思っています(^^)b ●ダウン症児の特徴について 又聞きになるのですが、JDS岡山支部10周年記念に来られて いた玉井邦夫先生のお話によりますと、ダウン症児の認知は、 他の知的障がい児と少し違うことが分かってきているそうで す。ダウン症児は全体をおおまかにとらえるのが得意で、細 かいところを見るのが苦手とのこと。。例えば自閉症児は、 細かいところが気になりすぎて、全体をとらえるのが苦手だ そうです。ダウン症の長所や特徴を生かした教育が今後開発 されれば理想ですよね。 ※以上、私は上記の話を直接聞いておりませんので、ご参考 程度にお願い致しますm(__)m ●東松山市の取組みについて 教育に関連してですが、先日マイミクのゆうママさんから東 松山市の素晴らしい取り組みを教えて頂きました。以下、ゆ うママさんのメールからの抜粋です。 「東松山市といえば、今年度から就学指導委員会※を廃止し たことで有名な市 なのですが、経管栄養の必要な子、導尿 の必要な子も地域の学校に通えるように看護士を配置してあ るそうです。私は医療行為の必要な子どもが地域の学校に通 えないのは仕方のないことだと思っていたので、そこまで配 慮している自治体があることにとても驚きました。 よその市でやっていることが自分の住んでいる市でやれない ことはないと思います。やれないのではなく、やらないだけ です。自分の住んでいる地域の情報を集めるのも大切ですが、 東松山市のようなところのことを知ることも大切だと思うん です。」 ※就学指導委員会 上記の検索で詳細はわかりますが「YOMIURI ONLINE」 の過 去記事を参考にリンクいたします(^^)b →[解説]障害児 希望校全入へ 私はいつも聞くばかりで何一つ行動が出来ていませんが、 知ることだけでもなにかしら役立つ時がくると思いますので、 子供の将来に関わる事は出来るだけ今後勉強していきたいと 思っています。ゆうママさんいつもありがとうございますm(__)m →ダウン症関連の過去記事です →トップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月24日 17時34分21秒
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