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カテゴリ:家族でおでかけ♪
この日は妻の家族を連れて鳴門の渦潮を泊まりで見に行きま した。鳴門の渦潮は鳴門海峡に出来る渦で、1日2回ずつ瀬戸 内海と太平洋の潮が出入りする際に発生する渦になります。 渦が出来る場所は、徳島県と淡路島の間に架かっている、 大鳴門橋(おおなるときょう)の真下です。 ガイドの方から聞くところによると、満潮時よりも干潮時の 方が渦が良く見えるとの事でした。私たちは1日目は四国側 の大鳴門橋の上から渦潮を眺め、2日目は淡路島側からの観 光船で渦を見に行きました。どちらも大潮付近の干潮時でし たのでシチュエーションは申し分ありませんでした。 少し遠目になりますが、四国と淡路島の海峡間が1.3kmと短 いので両方の陸からも渦の様子が観察できます(両側には 展望台あり)。遠方から来られる時には渦の出来る時間帯を 必ず調べられて行かれた方が良いかと思います。 →潮見表(渦の道HPより) ●鳴門の渦潮を目指して 1日目は四国側からの見学です。 まずは大鳴門橋すぐ側の展望台へ行きました。 展望台の様子です 見えにくいですが、橋の中央部付近に渦が出来ています 大鳴門橋の中を通って渦を見に行きました。橋の上から見学 するのは四国側からしかできません。施設は有料で、大人 500円子供250円かかります。障害者割引も利きますよ(^^)b →詳細は渦の道ホームページへ (上記のページの「渦の道」をクリックして下さい) このような通路を通って渦付近まで歩きます。結構風が強く、 薄毛の私には少し厳しかったです・・(^_^;A 途中で記念撮影(^^*) 通路の足元にいくつかガラスで下が見えるように工夫されて いましたので、ついついひろくんをガラスの上においてみま した。この上で阿波踊りも踊っているようですので、ガラス が割れる心配はもちろん全くありません。が、私は妻から叩 かれてしまいました(^_^;A 丁度渦の付近に来ました 観光船がたくさん渦を目指して航行しています ●休暇村南淡路へ 渦を堪能したところで、今日の宿泊地、 休暇村南淡路へ向 かいました。先ほど見学した大鳴門橋を渡って四国から淡路 島へ移動します。休暇村は障害者割引が利くことをこの度初 めて知りました。 また、渦潮の観光船は淡路島の方からも出ていて、休暇村で 宿泊すれば船代が半額割引にもなることから妻がこちらに 泊まることに決めました。大鳴門橋を渡るのに車で片道 1000円かかりますが人数が多いのでトータルでは割安です。 5Fの部屋からの眺めです こちらの施設は価格の割りにとても良く泊まって正解でした。 従業員の対応もきちんとされていますし、夕朝食ともバイキ ング形式のプランでしたのでより厳しくチェックしてみたの ですが(^_^;A、メニューは揚げ物は少なく、魚料理が割と多 かったので魚好きな私には非常に満足な内容でした。コーヒ ーも美味しかったです。特に鯛の料理が多かったのが印象的 でした。余談ですが、鳴門の鯛は渦にもまれるせいかとても 美味しくて有名です(^^)b 食事、部屋、窓からの景色、露天風呂、どれをとってもバラ ンスよく良い施設でした。また私の実家の親を連れて来たい と思っています。こちらには天文台もあって、天体観測の時 間を楽しみにしていたのですが、あいにくの曇空で観測会は 中止。でもパソコンソフトを使ってプロジェクターで行う星 の説明会は幻想的でとても良かったです(゚- ゚ ) こちらに宿泊して感心した事は、乳幼児に対する配慮がきち んとされていたことです。例えばかわいい補助便座も用意 してありましたし、おねしょシーツも用意できるそうです。 食事用にベビーラックも置いてありました(妻談)。 今回ひろくんは補助便座を使いました。少し大きかったの ですが助かりました。手帳も使えましたし(私たちで 介助者室料約1割引※)、こちらは雰囲気的に安心して 泊まれるところでもありました。 ※障害の等級によって介助者割引になるか本人割引に なるのかは変わりますので、事前にお問合せが必要ですm(__)m ちなみにひろくんは身体2級、療育手帳A判定です。 廊下より大鳴門橋が見えます そんなこんなで初日はすぐに過ぎてしまいました。 →次回に続きます(^^)b →今まで書いてきたおでかけ日記はこちら(^^) →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^) ●大鳴門橋 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 大鳴門橋(おおなるときょう)は、兵庫県南あわじ市福良丙 (淡路島門崎)と徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦(大毛島孫 崎)間の鳴門海峡両端を結ぶ吊り橋である。1985年6月8日に 開通。 本州四国連絡高速道路が管理しており、本州と四国を結ぶ三 つの本四架橋ルートの一つである神戸淡路鳴門自動車道とし て供用され、四国地方と近畿地方の交通の要になっている。 ●鳴門の渦潮 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 鳴門の渦潮(なるとのうずしお)は、徳島県鳴門市と兵庫県 南あわじ市の間にある鳴門海峡で発生する渦潮である。 遊覧船や、海峡にかかる大鳴門橋(海面からの高さ45m) から渦潮を見ることができる。また、両岸からも見ること ができる。 ・発生のメカニズム 鳴門海峡は、本州と四国の間にある瀬戸内海と太平洋とを結 ぶ海峡の一つで、幅が約1.3km。1日に2回、大量の海水が瀬 戸内海に流れ込み、また同様に1日に2回瀬戸内海から流れ出 す。瀬戸内海と太平洋の水位差は最高で1.5mにも及ぶ。海峡 の幅が狭いことに加え、海底の複雑な地形も影響し、潮流は 13~15km/hの速度で流れる。大潮の時には20km/hに達するこ ともある。この潮流の速度は日本で一番速く、世界でも3番 目、「世界三大潮流」にも数えられることもある。 この早い潮流と、海峡両岸に近い穏やかな流れの境目におい て、渦が発生する。 大潮の際には渦の直径は最大で20mにも及ぶ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月22日 08時12分32秒
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