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ダウン症児の育児ブログ~派遣さんの☆ワクワク育児日記!~

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2008年10月31日
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カテゴリ:家族でおでかけ♪

この日は妻の家族を連れて鳴門の渦潮を泊まりで見に行きま
した。鳴門の渦潮は鳴門海峡に出来る渦で、1日2回ずつ瀬戸
内海と太平洋の潮が出入りする際に発生する渦になります。
渦が出来る場所は、徳島県と淡路島の間に架かっている、
大鳴門橋(おおなるときょう)の真下です。

ガイドの方から聞くところによると、満潮時よりも干潮時
方が渦が良く見えるとの事でした。私たちは1日目は四国側
の大鳴門橋の上から渦潮を眺め、2日目は淡路島側からの観
光船で渦を見に行きました。どちらも大潮付近の干潮時でし
たのでシチュエーションは申し分ありませんでした。

少し遠目になりますが、四国と淡路島の海峡間が1.3kmと短
いので両方の陸からも渦の様子が観察できます(両側には
展望台あり)。遠方から来られる時には渦の出来る時間帯を
必ず調べられて行かれた方が良いかと思います。

 →潮見表(渦の道HPより)


●鳴門の渦潮を目指して

1日目は四国側からの見学です。
まずは大鳴門橋すぐ側の展望台へ行きました。

展望台の様子です
大鳴門橋四国側展望台にて


見えにくいですが、橋の中央部付近にが出来ています
大鳴門橋四国側展望台にて


大鳴門橋の中を通って渦を見に行きました。橋の上から見学
するのは四国側からしかできません。施設は有料で、大人
500円子供250円かかります。障害者割引も利きますよ(^^)b
渦の道入り口

 →詳細は渦の道ホームページへ
  (上記のページの「渦の道」をクリックして下さい)


このような通路を通って渦付近まで歩きます。結構風が強く、
薄毛の私には少し厳しかったです・・(^_^;A
渦の道にて

渦の道にて


途中で記念撮影(^^*)
渦の道にて


通路の足元にいくつかガラスで下が見えるように工夫されて
いましたので、ついついひろくんをガラスの上においてみま
した。この上で阿波踊りも踊っているようですので、ガラス
が割れる心配はもちろん全くありません。が、私は妻から叩
かれてしまいました(^_^;A
渦の道にて

渦の道にて


丁度渦の付近に来ました
渦潮付近

渦潮付近


観光船がたくさん渦を目指して航行しています
鳴門の渦潮

鳴門の渦潮

鳴門の渦潮、淡路島からの観光船

鳴門の渦潮、淡路島からの観光船

DSC_0227.jpg

DSC_0209.jpg


●休暇村南淡路へ

休暇村南淡路

渦を堪能したところで、今日の宿泊地、 休暇村南淡路へ向
かいました。先ほど見学した大鳴門橋を渡って四国から淡路
島へ移動します。休暇村は障害者割引が利くことをこの度初
めて知りました。

また、渦潮の観光船は淡路島の方からも出ていて、休暇村で
宿泊すれば船代が半額割引にもなることから妻がこちらに
泊まることに決めました。大鳴門橋を渡るのに車で片道
1000円かかりますが人数が多いのでトータルでは割安です。

5Fの部屋からの眺めです
休暇村南淡路5F部屋より

休暇村南淡路5F部屋より


こちらの施設は価格の割りにとても良く泊まって正解でした。
従業員の対応もきちんとされていますし、夕朝食ともバイキ
ング形式
のプランでしたのでより厳しくチェックしてみたの
ですが(^_^;A、メニューは揚げ物は少なく、魚料理が割と多
かったので魚好きな私には非常に満足な内容でした。コーヒ
ーも美味しかったです。特に鯛の料理が多かったのが印象的
でした。余談ですが、鳴門の鯛は渦にもまれるせいかとても
美味しくて有名です(^^)b

休暇村南淡路5F和室休暇村南淡路5F和室
休暇村南淡路ロビー休暇村南淡路ロビー


食事、部屋、窓からの景色、露天風呂、どれをとってもバラ
ンスよく良い施設でした。また私の実家の親を連れて来たい
と思っています。こちらには天文台もあって、天体観測の時
間を楽しみにしていたのですが、あいにくの曇空で観測会は
中止。でもパソコンソフトを使ってプロジェクターで行う星
の説明会は幻想的でとても良かったです(゚- ゚ )

こちらに宿泊して感心した事は、乳幼児に対する配慮がきち
んとされていたことです。例えばかわいい補助便座も用意
してありましたし、おねしょシーツも用意できるそうです。
食事用にベビーラックも置いてありました(妻談)。

今回ひろくんは補助便座を使いました。少し大きかったの
ですが助かりました。手帳も使えましたし(私たちで
介助者室料約1割引)、こちらは雰囲気的に安心して
泊まれるところでもありました。

障害の等級によって介助者割引になるか本人割引に
なるのかは変わりますので、事前にお問合せが必要ですm(__)m
ちなみにひろくんは身体2級、療育手帳A判定です。


廊下より大鳴門橋が見えます
休暇村南淡路廊下より


そんなこんなで初日はすぐに過ぎてしまいました。


 →次回に続きます(^^)b


 →今まで書いてきたおでかけ日記はこちら(^^)

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●大鳴門橋
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大鳴門橋(おおなるときょう)は、兵庫県南あわじ市福良丙
(淡路島門崎)と徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦(大毛島孫
崎)間の鳴門海峡両端を結ぶ吊り橋である。1985年6月8日に
開通。

本州四国連絡高速道路が管理しており、本州と四国を結ぶ三
つの本四架橋ルートの一つである神戸淡路鳴門自動車道とし
て供用され、四国地方と近畿地方の交通の要になっている。


●鳴門の渦潮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鳴門の渦潮(なるとのうずしお)は、徳島県鳴門市と兵庫県
南あわじ市の間にある鳴門海峡で発生する渦潮である。

遊覧船や、海峡にかかる大鳴門橋(海面からの高さ45m)
から渦潮を見ることができる。また、両岸からも見ること
ができる。

・発生のメカニズム
鳴門海峡は、本州と四国の間にある瀬戸内海と太平洋とを結
ぶ海峡の一つで、幅が約1.3km。1日に2回、大量の海水が瀬
戸内海に流れ込み、また同様に1日に2回瀬戸内海から流れ出
す。瀬戸内海と太平洋の水位差は最高で1.5mにも及ぶ。海峡
の幅が狭いことに加え、海底の複雑な地形も影響し、潮流は
13~15km/hの速度で流れる。大潮の時には20km/hに達するこ
ともある。この潮流の速度は日本で一番速く、世界でも3番
目、「世界三大潮流」にも数えられることもある。
この早い潮流と、海峡両岸に近い穏やかな流れの境目におい
て、渦が発生する。
大潮の際には渦の直径は最大で20mにも及ぶ。






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最終更新日  2008年11月22日 08時12分32秒
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